日本百名山の≪平ヶ岳≫に登ってきました。
「平ヶ岳」は新潟県と群馬県にまたがっている山です。
利根川と只見川との分水嶺に位置し、山頂付近には広大な草原の中に
湿原や大小無数の池糖が点在しています。
前編 ・・・(中ノ岐林道登山口~五葉尾根~玉子石)
続きです。後編の始まり~
【玉子石】です。
玉子石は花崗岩です。長い間の風化により削られて、丸いたまごのような形になったそうです。
自然が作った芸術作品ですね。平ヶ岳のシンボリックな石です。
自然の力は偉大ですね。丸くしてしまうのですから・・・。
土台石の崩壊が進み≪風化して危険ですから近寄らないでください≫
と、注意書きがあります。玉子石周辺は立ち入り禁止です。眺めるだけに
しましょう!
ここからは、八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳などがきれいにみえました。
玉子石を眺めたら、分岐へ戻ります。
行きに通過した池糖と越後三山。もう一度~~~(=⌒▽⌒=)
池糖の水面は氷が張っていました。晩秋ですね。
分岐に戻り、水場を経て山頂へ向かいます。
奥のなだらかで平らな山が山頂です。草紅葉の間の木道を歩きます。
草紅葉の中にイワショウブやキンコウカの枯れ草がありました。
花の季節は、白と黄色できれいでしょうね。
おお~~~ぉ。尾瀬の燧ヶ岳が初お目見えです。
木道を進みます。青空が眩しい~~。
もう一度、燧ヶ岳~~。よく見えます。尾瀬が近いんですね。
無名の池糖。青空を映して”群青色”に染まった湖面が美しい~。
広い草原です。
姫ノ池分岐。山頂へ向かいます。帰りはここまで戻り姫ノ池へ向かいます。
「水場」。テントサイト。
ここでテントを張れるようです。でも板張りで整備された場所は4張りくらいでしょうか?
湿原にはヒメシャクナゲの木。 この赤い実は・・・。
ツルリンドウの赤い実。
ゴゼンタチバナの赤い実
木道が整備されていて歩き易いです。
振り返れば、平なのっぺりとした山容が。すべて含めて平ヶ岳ですね。
前方に、また、また、ひうちさ~~~ん(≡^∇^≡)
そして、平ヶ岳山頂に到着です。
先ずは___樹林の中の三角点と山頂標識へ向かいます。。
右奥樹林の中へ
平ヶ岳(2141m)山頂
三角点タッチ!
証拠写真~~~
山頂からの眺めで~~す。
燧ヶ岳方面
ズーム 燧ヶ岳。
至仏山と右奥に上州武尊山。
ズーム。至仏山。
ズーム。武尊山。
突き当りはアンテナがあり行き止まりです。
さあ~~次は絶景ポイント「姫ノ池」へ。
往路を戻り、分岐を鷹巣方向へ進みます。
絶景ポイントに到着しました。いくつもの大きな池糖が点在していました。
ここでランチタイム。9時50分でした。
宿で用意していただいたおにぎりお弁当とテルモスで味噌汁を作りました。みかんなどフルーツも食べました。美味しいです。
風が冷たいですが、この風景は食欲が増します。
鷹巣コース・台倉尾根への入り口。
登山口まで9・4kmの表示がありました。きゃ~遠い~~ヽ((◎д◎ ))ゝ
こちらのコースはCT登り6時間。下り4時間だそうです。
では、食事が済んだので下山です。
きょうはこのあと温泉に入り、新幹線で帰ります。
のんびりできません。送迎バスも待っています。
平ヶ岳山頂と至仏山が見送ってくれました。
玉子石方向へ進み、往路を下ります。
さあ~~、下りは紅葉ロード!!
山の神さまからの贈り物!
朝は鮮やかではなかったナナカマドが、萌えています。とっても綺麗!
樹齢何年でしょう。
古木は枝ぶりよく、あざやかな黄色の葉を広げていました。
五葉尾根で眺めた紅葉。絨毯を広げたようです。
高度を下げると、もっと華やかな紅葉でした。
太陽に照らされた紅葉はみごとでした。
こんなにぴったんこな時期に登れ、ほんとうに嬉しかったです。
載せきれないほど、紅葉写真を写しました。
山が装う最後の姿でしょうか。色とりどりです。
登山口に12時35分到着。送迎バスが待っていてくれました。
でこぼこ道を通過。宿泊先の伝之助小屋に戻り、荷物を受け取りました。
「平ヶ岳」の山バッジ、購入しました。
その後の温泉は【銀山平温泉】です。
「白銀の湯」
午後早い時間でしたので、空いていました。
気持よいお風呂。汗を流してさっぱりです。
新潟県限定ビイル「風味爽快ニシテ」新幹線で飲みました~~。
長いレポ読んでいただき、ありがとうございました。(=⌒▽⌒=)
完。
「平ヶ岳」は新潟県と群馬県にまたがっている山です。
利根川と只見川との分水嶺に位置し、山頂付近には広大な草原の中に
湿原や大小無数の池糖が点在しています。
前編 ・・・(中ノ岐林道登山口~五葉尾根~玉子石)
続きです。後編の始まり~
【玉子石】です。
玉子石は花崗岩です。長い間の風化により削られて、丸いたまごのような形になったそうです。
自然が作った芸術作品ですね。平ヶ岳のシンボリックな石です。
自然の力は偉大ですね。丸くしてしまうのですから・・・。
土台石の崩壊が進み≪風化して危険ですから近寄らないでください≫
と、注意書きがあります。玉子石周辺は立ち入り禁止です。眺めるだけに
しましょう!
ここからは、八海山、中ノ岳、越後駒ヶ岳などがきれいにみえました。
玉子石を眺めたら、分岐へ戻ります。
行きに通過した池糖と越後三山。もう一度~~~(=⌒▽⌒=)
池糖の水面は氷が張っていました。晩秋ですね。
分岐に戻り、水場を経て山頂へ向かいます。
奥のなだらかで平らな山が山頂です。草紅葉の間の木道を歩きます。
草紅葉の中にイワショウブやキンコウカの枯れ草がありました。
花の季節は、白と黄色できれいでしょうね。
おお~~~ぉ。尾瀬の燧ヶ岳が初お目見えです。
木道を進みます。青空が眩しい~~。
もう一度、燧ヶ岳~~。よく見えます。尾瀬が近いんですね。
無名の池糖。青空を映して”群青色”に染まった湖面が美しい~。
広い草原です。
姫ノ池分岐。山頂へ向かいます。帰りはここまで戻り姫ノ池へ向かいます。
「水場」。テントサイト。
ここでテントを張れるようです。でも板張りで整備された場所は4張りくらいでしょうか?
湿原にはヒメシャクナゲの木。 この赤い実は・・・。
ツルリンドウの赤い実。
ゴゼンタチバナの赤い実
木道が整備されていて歩き易いです。
振り返れば、平なのっぺりとした山容が。すべて含めて平ヶ岳ですね。
前方に、また、また、ひうちさ~~~ん(≡^∇^≡)
そして、平ヶ岳山頂に到着です。
先ずは___樹林の中の三角点と山頂標識へ向かいます。。
右奥樹林の中へ
平ヶ岳(2141m)山頂
三角点タッチ!
証拠写真~~~
山頂からの眺めで~~す。
燧ヶ岳方面
ズーム 燧ヶ岳。
至仏山と右奥に上州武尊山。
ズーム。至仏山。
ズーム。武尊山。
突き当りはアンテナがあり行き止まりです。
さあ~~次は絶景ポイント「姫ノ池」へ。
往路を戻り、分岐を鷹巣方向へ進みます。
絶景ポイントに到着しました。いくつもの大きな池糖が点在していました。
ここでランチタイム。9時50分でした。
宿で用意していただいたおにぎりお弁当とテルモスで味噌汁を作りました。みかんなどフルーツも食べました。美味しいです。
風が冷たいですが、この風景は食欲が増します。
鷹巣コース・台倉尾根への入り口。
登山口まで9・4kmの表示がありました。きゃ~遠い~~ヽ((◎д◎ ))ゝ
こちらのコースはCT登り6時間。下り4時間だそうです。
では、食事が済んだので下山です。
きょうはこのあと温泉に入り、新幹線で帰ります。
のんびりできません。送迎バスも待っています。
平ヶ岳山頂と至仏山が見送ってくれました。
玉子石方向へ進み、往路を下ります。
さあ~~、下りは紅葉ロード!!
山の神さまからの贈り物!
朝は鮮やかではなかったナナカマドが、萌えています。とっても綺麗!
樹齢何年でしょう。
古木は枝ぶりよく、あざやかな黄色の葉を広げていました。
五葉尾根で眺めた紅葉。絨毯を広げたようです。
高度を下げると、もっと華やかな紅葉でした。
太陽に照らされた紅葉はみごとでした。
こんなにぴったんこな時期に登れ、ほんとうに嬉しかったです。
載せきれないほど、紅葉写真を写しました。
山が装う最後の姿でしょうか。色とりどりです。
登山口に12時35分到着。送迎バスが待っていてくれました。
でこぼこ道を通過。宿泊先の伝之助小屋に戻り、荷物を受け取りました。
「平ヶ岳」の山バッジ、購入しました。
その後の温泉は【銀山平温泉】です。
「白銀の湯」
午後早い時間でしたので、空いていました。
気持よいお風呂。汗を流してさっぱりです。
新潟県限定ビイル「風味爽快ニシテ」新幹線で飲みました~~。
長いレポ読んでいただき、ありがとうございました。(=⌒▽⌒=)
完。