日本百名山の≪平ヶ岳≫に登ってきました。
「平ヶ岳」は新潟県と群馬県にまたがっている山です。
利根川と只見川との分水嶺に位置し、山頂付近には広大な草原の中に
湿原や大小無数の池糖が点在しています。
特に【姫ノ池】は、平ヶ岳山頂を水面に映すビューポイントです。
多くの登山者は福島県側の鷹ノ巣登山口から、長いルートを経て山頂に
辿り着きますが、私が参加したツアーは中ノ俣林道から登山口へ。
最短距離で登ることができました。
このルート、一般車両通行禁止区域を通りましたので一般的ではありま
せんが、銀山平温泉に宿泊して宿の車で送迎していただくと可能です。
10月22日(月)
銀山平温泉・伝之助小屋の送迎バスに乗り、早朝4時に宿を出発しました。夜空の星がきれいに見えました。
途中、整備不十分で一般車両通行禁止のゲートを開け、中ノ俣林道をゴトゴトと揺られながら1時間20分ほどで登山口に到着しました。
工事現場のような登山口です。簡易トイレもありました。
バスの中で朝食。宿のおにぎりお弁当を頂きました。
空がぼんやり明るくなってきました。
登山口を5時35分スタート。標高1250m。
最初だけヘッドランプで足元を照らしました。
5分ほどで河原に到着。平ヶ岳沢の渡渉です。
帰りはここで、靴の泥を落としました。
あたりが少しだけ明るくなってきて、沢の両側の紅葉がみえました。
きゃ~。すごい。
まだ日の出前、薄暗く、紅葉も綺麗ではありませんが、斜面が橙色でした。
ここから樹林の中へ。黄葉の中をいきなり傾斜のある登山道を歩きます。
黙々と歩を進めます。
帰りはきっと綺麗な紅葉が見られるはずです。
ちょっとだけ眺めがよくなりました。朝日に照らされた尾根が見えました。
日の出は樹林の中で見ることができませんでした。
やがて____
尾根上に大きな「松の古木」がある見晴らしの良い場所に到着。
五葉松。クロベ。コメツガだと教えていただきました。
この場所は、眺めが良く、紅葉したむこうの尾根がとても綺麗でした。
↑は朝6時すぎ。
↓の写真は昼11時52分。
↑と同じ場所です。帰りに写しました。綺麗でした~~~。
わお~~~。
紅葉狩り~~~。
さあ、先へ進みましょう。
この五葉尾根は大きな木がとても多いです。
独特の木肌ですね。
振り返れば、山が連なり、青空が広がっていました。
この辺りから、ナナカマドやオオカメノキなど低木の間を歩きます。
ちょっと滑りやすい場所通過。左側が切れ落ちています。路肩注意!
ここは開けていて、とても眺めが良い場所でした。
安全な場所で休憩。振り返ると越後三山がみえました。
平ヶ岳と越後駒ヶ岳。八海山は・・・。
ズームしました。駒ヶ岳。昨日登った峰です。
ズーム。中ノ岳。避難小屋がみえますね。
荒沢岳かな?
ここから先は登山道が荒れていました。
深くえぐれたり、根曲がりダケを踏みしめたり、よっこらしょと言いながら
登りました。段差が大きいです。
そして、登山道に霜柱が。風が冷たく感じました。指先が冷たいです。
両側がハイマツなので、まだ冷風に当りません。
ハイマツ帯です。
ここを抜けると平らな草原に出るので、ここで衣類の調節をしました。
登りで汗をかいているので、急に風に当たると体感温度が下がります。
わ~~っ 草原です。
大小いくつもの池糖がありました。
池糖の先には越後三山です。
八海山(左)、中ノ岳(中央)、越後駒ヶ岳(右)
三山の次は「たまご石」です。
花崗岩が風化により作りだされたたまごのような形の「玉子石」です。
面白い形ですね。ヾ(@°▽°@)ノ
この先は・・・・・続きま~~~す。
続き・・・後編♪
「平ヶ岳」は新潟県と群馬県にまたがっている山です。
利根川と只見川との分水嶺に位置し、山頂付近には広大な草原の中に
湿原や大小無数の池糖が点在しています。
特に【姫ノ池】は、平ヶ岳山頂を水面に映すビューポイントです。
多くの登山者は福島県側の鷹ノ巣登山口から、長いルートを経て山頂に
辿り着きますが、私が参加したツアーは中ノ俣林道から登山口へ。
最短距離で登ることができました。
このルート、一般車両通行禁止区域を通りましたので一般的ではありま
せんが、銀山平温泉に宿泊して宿の車で送迎していただくと可能です。
10月22日(月)
銀山平温泉・伝之助小屋の送迎バスに乗り、早朝4時に宿を出発しました。夜空の星がきれいに見えました。
途中、整備不十分で一般車両通行禁止のゲートを開け、中ノ俣林道をゴトゴトと揺られながら1時間20分ほどで登山口に到着しました。
工事現場のような登山口です。簡易トイレもありました。
バスの中で朝食。宿のおにぎりお弁当を頂きました。
空がぼんやり明るくなってきました。
登山口を5時35分スタート。標高1250m。
最初だけヘッドランプで足元を照らしました。
5分ほどで河原に到着。平ヶ岳沢の渡渉です。
帰りはここで、靴の泥を落としました。
あたりが少しだけ明るくなってきて、沢の両側の紅葉がみえました。
きゃ~。すごい。
まだ日の出前、薄暗く、紅葉も綺麗ではありませんが、斜面が橙色でした。
ここから樹林の中へ。黄葉の中をいきなり傾斜のある登山道を歩きます。
黙々と歩を進めます。
帰りはきっと綺麗な紅葉が見られるはずです。
ちょっとだけ眺めがよくなりました。朝日に照らされた尾根が見えました。
日の出は樹林の中で見ることができませんでした。
やがて____
![ゆきえの登山日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20121030/14/snow521/54/f6/j/t02200293_0300040012261812921.jpg?caw=800)
尾根上に大きな「松の古木」がある見晴らしの良い場所に到着。
五葉松。クロベ。コメツガだと教えていただきました。
この場所は、眺めが良く、紅葉したむこうの尾根がとても綺麗でした。
![ゆきえの登山日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20121030/14/snow521/2f/f5/j/t02200165_0400030012261824465.jpg?caw=800)
↑は朝6時すぎ。
↓の写真は昼11時52分。
↑と同じ場所です。帰りに写しました。綺麗でした~~~。
わお~~~。
![もみじ](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/312.gif)
さあ、先へ進みましょう。
この五葉尾根は大きな木がとても多いです。
独特の木肌ですね。
振り返れば、山が連なり、青空が広がっていました。
この辺りから、ナナカマドやオオカメノキなど低木の間を歩きます。
![ゆきえの登山日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20121030/15/snow521/6a/ce/j/t02200165_0400030012261844786.jpg?caw=800)
ちょっと滑りやすい場所通過。左側が切れ落ちています。路肩注意!
ここは開けていて、とても眺めが良い場所でした。
安全な場所で休憩。振り返ると越後三山がみえました。
平ヶ岳と越後駒ヶ岳。八海山は・・・。
ズームしました。駒ヶ岳。昨日登った峰です。
ズーム。中ノ岳。避難小屋がみえますね。
荒沢岳かな?
ここから先は登山道が荒れていました。
深くえぐれたり、根曲がりダケを踏みしめたり、よっこらしょと言いながら
登りました。段差が大きいです。
そして、登山道に霜柱が。風が冷たく感じました。指先が冷たいです。
両側がハイマツなので、まだ冷風に当りません。
ハイマツ帯です。
ここを抜けると平らな草原に出るので、ここで衣類の調節をしました。
登りで汗をかいているので、急に風に当たると体感温度が下がります。
わ~~っ 草原です。
![ゆきえの登山日記](https://stat.ameba.jp/user_images/20121030/18/snow521/6e/5a/j/t02200165_0400030012262128867.jpg?caw=800)
大小いくつもの池糖がありました。
池糖の先には越後三山です。
八海山(左)、中ノ岳(中央)、越後駒ヶ岳(右)
三山の次は「たまご石」です。
花崗岩が風化により作りだされたたまごのような形の「玉子石」です。
面白い形ですね。ヾ(@°▽°@)ノ
この先は・・・・・続きま~~~す。
続き・・・後編♪