南アルプスの南部に連なる日本百名山
≪聖岳(ひじりだけ)≫と≪光岳(てかりだけ)≫
縦走してきました。
その① ・・・(椹島ロッジ~聖沢登山口~聖平小屋)
その② ・・・(聖平小屋~薊畑~小聖岳~前聖岳(聖岳)~往路下山~聖平小屋)
その③ ・・・(聖平小屋~南岳~上河内岳~茶臼小屋)
続きです。
4日目/9月13日(木)
朝3時15分起床。4時15分に朝食です。
茶臼小屋前で、富士山が見えました。朝焼けです。でも雲が多いです。
朝食。予定より早い時間に用意してくださいました。
さあ~、4日目ですが、きょうの日程が一番ロングコース。しっかり朝食をいただきました。
光岳に登り、往復して茶臼小屋に戻ってきます。
5時10分、出発です。
昨日下りて来た茶臼岳分岐まで登り返します。
上河内岳方面分岐、ここに方位盤がありましたが、寄り道せず歩きます。
ここが茶臼岳?いえいえ違いました。
うわ・・・・振り返ると日の出です。富士山が見えます。5時31分。
朝霧に隠れ、幻想的な日の出でした。
あっと言う間に太陽は登り、富士山の横に並んでいました。
聖岳と上河内岳。流れる霧状の雲海が素晴らしい光景です。
富士山の左肩に登るご来光。そして、たなびく朝霧。
クリックしてね。
滝のように流れていた雲海が、どんどん少なくなっていきます。
あああ~~~。もう消えていました。
朝陽に照らされた聖岳と上河内岳。
あの滝雲は消えて、黄金色に染まっていました。
自然が織りなす光景は、ほんの少しのシャッターチャンスなんですね。
そして、茶臼岳山頂に到着です。
茶臼岳(2604m)山頂
もうひとつの山頂標識
三角点は見つけられませんでした。
証拠写真~。体調良好です。
影・茶臼岳
茶臼岳から
富士山。(=⌒▽⌒=)
聖岳(右)と兎岳(左)
光岳方面かな。
光岳小屋が左斜面に。
兎岳の横から北アルプスがかすかに・・・・。見えますか?
茶臼岳からの先は、岩場の下りです。
蜘蛛の巣がハイマツに。この網目は____芸術ですね。
ザレ場を通過して、また尾根を歩きます。光岳はあの奥です。遠い~~~
くっきりと光岳方面。いくつアップダウンを繰り返すのでしょうか。
仁田池。こんな場所に池があり、驚きです。
ハクサンフウロがひっそりと咲いていました。けな気ですね~~。
木道を歩きました。左側に、動物が水浴びした跡。
ダケカンバが美しい森に入ります。
聖岳と上河内岳。眺める場所が違うと、雰囲気が変わりますね。
「希望峰」に到着。
名前が素敵ですが、どうしてここが希望の峰なんでしょう。
実はこの先が急斜面の下りです。一気に鞍部まで下りていきます。
往路に、登りで実感しました。ここまで来れば、小屋は近いと。希望が持てました。
ここは仁田岳への分岐です。
仁田岳には登りませんでした。
樹林帯の下り。登山道が荒れていました。25分下り続けます。
ゴゼンタチバナの赤い実が、がんばれ~と応援してくれたような・・・。
鞍部から、また登り返しです。
そして平坦なトラバース道が続きました。
ここは、「易老渡」分岐。
現在林道が通行止めのため、こちらから入れません。
樹林の奥に、易老岳山頂がありました。
「易老岳・いろうだけ(2354m)」
三角点タッチ。
ここで、小腹がすきました。軽く昼食タイム。8時15分。
お弁当の中にお手紙が添えられていました。管理人さんの優しい人柄がわかりました。
お弁当はお稲荷さん。生姜が入っていてとても美味しいです。わかめスープをテルモスのお湯で作りました。
この先は____続きま~~~す。
続き・・・その⑤こちら
≪聖岳(ひじりだけ)≫と≪光岳(てかりだけ)≫
縦走してきました。

その① ・・・(椹島ロッジ~聖沢登山口~聖平小屋)
その② ・・・(聖平小屋~薊畑~小聖岳~前聖岳(聖岳)~往路下山~聖平小屋)
その③ ・・・(聖平小屋~南岳~上河内岳~茶臼小屋)
続きです。
4日目/9月13日(木)
朝3時15分起床。4時15分に朝食です。
茶臼小屋前で、富士山が見えました。朝焼けです。でも雲が多いです。
朝食。予定より早い時間に用意してくださいました。
さあ~、4日目ですが、きょうの日程が一番ロングコース。しっかり朝食をいただきました。
光岳に登り、往復して茶臼小屋に戻ってきます。
5時10分、出発です。
昨日下りて来た茶臼岳分岐まで登り返します。
上河内岳方面分岐、ここに方位盤がありましたが、寄り道せず歩きます。
ここが茶臼岳?いえいえ違いました。
うわ・・・・振り返ると日の出です。富士山が見えます。5時31分。
朝霧に隠れ、幻想的な日の出でした。
あっと言う間に太陽は登り、富士山の横に並んでいました。
聖岳と上河内岳。流れる霧状の雲海が素晴らしい光景です。
富士山の左肩に登るご来光。そして、たなびく朝霧。
クリックしてね。
滝のように流れていた雲海が、どんどん少なくなっていきます。
あああ~~~。もう消えていました。
朝陽に照らされた聖岳と上河内岳。
あの滝雲は消えて、黄金色に染まっていました。
自然が織りなす光景は、ほんの少しのシャッターチャンスなんですね。
そして、茶臼岳山頂に到着です。
茶臼岳(2604m)山頂
もうひとつの山頂標識
三角点は見つけられませんでした。
証拠写真~。体調良好です。
影・茶臼岳
茶臼岳から

聖岳(右)と兎岳(左)
光岳方面かな。
光岳小屋が左斜面に。
兎岳の横から北アルプスがかすかに・・・・。見えますか?
茶臼岳からの先は、岩場の下りです。
蜘蛛の巣がハイマツに。この網目は____芸術ですね。
ザレ場を通過して、また尾根を歩きます。光岳はあの奥です。遠い~~~
くっきりと光岳方面。いくつアップダウンを繰り返すのでしょうか。
仁田池。こんな場所に池があり、驚きです。
ハクサンフウロがひっそりと咲いていました。けな気ですね~~。
木道を歩きました。左側に、動物が水浴びした跡。
ダケカンバが美しい森に入ります。
聖岳と上河内岳。眺める場所が違うと、雰囲気が変わりますね。
「希望峰」に到着。
名前が素敵ですが、どうしてここが希望の峰なんでしょう。
実はこの先が急斜面の下りです。一気に鞍部まで下りていきます。
往路に、登りで実感しました。ここまで来れば、小屋は近いと。希望が持てました。
ここは仁田岳への分岐です。
仁田岳には登りませんでした。
樹林帯の下り。登山道が荒れていました。25分下り続けます。
ゴゼンタチバナの赤い実が、がんばれ~と応援してくれたような・・・。
鞍部から、また登り返しです。
そして平坦なトラバース道が続きました。
ここは、「易老渡」分岐。
現在林道が通行止めのため、こちらから入れません。
樹林の奥に、易老岳山頂がありました。
「易老岳・いろうだけ(2354m)」
三角点タッチ。
ここで、小腹がすきました。軽く昼食タイム。8時15分。
お弁当の中にお手紙が添えられていました。管理人さんの優しい人柄がわかりました。

この先は____続きま~~~す。
続き・・・その⑤こちら