2012年8月25日(土)~26日(日)
南アルプス/北岳~間ノ岳~農鳥岳を
縦走してきました。
標高3000mを越える三山は
【白峰三山(しらねさんざん)】と呼ばれ、
雲上の稜線歩きが楽しめます。
「北岳」は富士山に次ぐ第2位の標高。「間ノ岳」は第4位の高峰です。
「農鳥岳」も日本200名山ながら3050m。3000m峰の三山をつなぐ
縦走路は、富士山を望みながら、贅沢な山旅です。
コース
1日目/広河原~白根お池小屋~草すべり~北岳肩の小屋~北岳~
北岳山荘テント泊
2日目/北岳山荘~中白峰~間ノ岳~農鳥小屋~西農鳥岳~農鳥岳
~大門沢下降点~大門沢小屋~奈良田
1日目/8月25日(土)
前日の夜、群馬・高崎駅で集合。車を走らせ下山口の奈良田駐車場に夜中到着。
テントを張り仮眠しました。
同行者は4人。いつものリーダーさんがテントを担いでくれました。
奈良田から広河原行きの一番バスは5時35分でした。その前に朝ごはん。テント撤収。
第1駐車場があり、そちらで3台のバスの座席はうまっていましたので、立って広河原まで。
でも、下山を考えると、第一駐車場までここより余計に歩かなければなりません。遠くなります。
料金は片道1100円でした。
奈良田駐車場。5時。ほんのり朝焼け。きょうも1日良いお天気になりますように。
広河原行きの一番バス。
5時35分発。臨時便が出て3台でした。
広河原到着。たくさんの登山者が、いろいろな方向から来たバスから降りてきました。
広河原から、見上げる北岳は、雲ひとつない快晴です。ルンルン気分で歩き始めました。
吊橋を渡り、広河原山荘で、準備を整えます。
山荘前のベンチにザックをおろし、トイレを済ませ、水を調達しました。おやつもパクリ。
そして登山届を提出しました。この時点では大樺沢を登る予定でした。
ザックはテント泊装備。
私も自分の(借り物)寝袋やシュラフカバー、マットは持ちました。食糧も飲み水も持参です。
たくさんの登山者が、ここで登山届を提出していました。
6時45分。入山。カウンターを通過しました。リーダーさんはテント担ぎ上げてくれますのでデカザック。
白根お池分岐点。
お池小屋方面と大樺沢が分かれます。ここで衣類調整。水分補給。
さあ、出発です。学生さんがたくさん通過しました。
列の流れに着いて行ってしまいました。
あれ、こんな梯子・・・・。大樺沢にはないですよね~~。
沢音が遠くに聞こえました。どうも間違えてお池小屋方面へ来てしまったようです。
登っている皆さん、間違えたようです。変~~だと歩きながら話していました。
私も、できればデカザックで、こちらのコースは行きたくなかったです。
北岳は3度目ですが、1回目はここを登りお池小屋に宿泊しました。
2回目は昨年です。大樺沢を登り、二股から北岳へ。下山でこちらを通りました。
でも、樹林の中、直射日光を浴びずに済みます。ゆっくり行きましょう。
あっ、北岳山頂が! テンションをあげないと辛い登りです。
あっ、こんどは鳳凰三山です。だいぶ登ってきました。
やっと、白根お池小屋が見えてきました。
白根御池小屋到着。8時45分でした。
ソフトクリーム。
ソフトクリーム食べた~~~ぃ。真っ先に飛んでいきました。
ピーチとバニラがあります。私はピーチにしました。甘~~ぃヾ(@^(∞)^@)ノ
外のソフトクリーム飾りに、かんぱ~~いヾ(@°▽°@)ノ
やっと、汗が引きました。濡れた背中を日光で乾かします。
北岳さ~~~ん。これから登りま~~~す。
「白根御池」。池があります。湖面に北岳を映しています。夏でも枯れないんですね。
ここからの登りは「草すべり」。急な斜面です。
草すべりを登ります。ここは高山植物が多く、花好きには、人気のルートなんです。
イブキトラノオ タデ科 ミソガワソウ シソ科
クガイソウ ゴマノハグサ科 オニシモツケ バラ科
そして、北岳で逢いたかった花の一つ。
ミヤマハナシノブ(深山花忍) ハナシノブ科
途中、振り返れば鳳凰三山が。御池も見えます。
ミヤマコゴメグサ ゴマノハグサ科
オ二シモツケ バラ科 ヤナギラン アカバナ科
ミヤマトリカブト
ハクサンフウロ フウロソウ科 タカネグンナイフウロ フウロソウ科
マルバダケブキ キク科 オタカラコウ キク科
タカネナデシコ ナデシコ科
サラシナショウマ キンポウゲ科 何・・シャジン キキョウ科
別名:ツリガネニンジン
ウメバチソウ?
重いザックの大学生と抜きつ抜かれつをしながら、この急斜面を登りました。
大樺沢の雪渓が見えてきました。
やがて、____
二俣・大樺沢方面分岐に到着しました。暑いです。北岳までは、まだまだ半分。
この先は____続きま~~~す。
続き・・・その②
南アルプス/北岳~間ノ岳~農鳥岳を
縦走してきました。
標高3000mを越える三山は
【白峰三山(しらねさんざん)】と呼ばれ、
雲上の稜線歩きが楽しめます。
「北岳」は富士山に次ぐ第2位の標高。「間ノ岳」は第4位の高峰です。
「農鳥岳」も日本200名山ながら3050m。3000m峰の三山をつなぐ
縦走路は、富士山を望みながら、贅沢な山旅です。
コース
1日目/広河原~白根お池小屋~草すべり~北岳肩の小屋~北岳~
北岳山荘テント泊
2日目/北岳山荘~中白峰~間ノ岳~農鳥小屋~西農鳥岳~農鳥岳
~大門沢下降点~大門沢小屋~奈良田
1日目/8月25日(土)
前日の夜、群馬・高崎駅で集合。車を走らせ下山口の奈良田駐車場に夜中到着。
テントを張り仮眠しました。
同行者は4人。いつものリーダーさんがテントを担いでくれました。
奈良田から広河原行きの一番バスは5時35分でした。その前に朝ごはん。テント撤収。
第1駐車場があり、そちらで3台のバスの座席はうまっていましたので、立って広河原まで。
でも、下山を考えると、第一駐車場までここより余計に歩かなければなりません。遠くなります。
料金は片道1100円でした。
奈良田駐車場。5時。ほんのり朝焼け。きょうも1日良いお天気になりますように。

広河原行きの一番バス。
5時35分発。臨時便が出て3台でした。
広河原到着。たくさんの登山者が、いろいろな方向から来たバスから降りてきました。
広河原から、見上げる北岳は、雲ひとつない快晴です。ルンルン気分で歩き始めました。
吊橋を渡り、広河原山荘で、準備を整えます。
山荘前のベンチにザックをおろし、トイレを済ませ、水を調達しました。おやつもパクリ。
そして登山届を提出しました。この時点では大樺沢を登る予定でした。
ザックはテント泊装備。
私も自分の(借り物)寝袋やシュラフカバー、マットは持ちました。食糧も飲み水も持参です。

たくさんの登山者が、ここで登山届を提出していました。
6時45分。入山。カウンターを通過しました。リーダーさんはテント担ぎ上げてくれますのでデカザック。
白根お池分岐点。
お池小屋方面と大樺沢が分かれます。ここで衣類調整。水分補給。
さあ、出発です。学生さんがたくさん通過しました。
列の流れに着いて行ってしまいました。
あれ、こんな梯子・・・・。大樺沢にはないですよね~~。
沢音が遠くに聞こえました。どうも間違えてお池小屋方面へ来てしまったようです。
登っている皆さん、間違えたようです。変~~だと歩きながら話していました。
私も、できればデカザックで、こちらのコースは行きたくなかったです。
北岳は3度目ですが、1回目はここを登りお池小屋に宿泊しました。
2回目は昨年です。大樺沢を登り、二股から北岳へ。下山でこちらを通りました。
でも、樹林の中、直射日光を浴びずに済みます。ゆっくり行きましょう。
あっ、北岳山頂が! テンションをあげないと辛い登りです。
あっ、こんどは鳳凰三山です。だいぶ登ってきました。
やっと、白根お池小屋が見えてきました。
白根御池小屋到着。8時45分でした。


ピーチとバニラがあります。私はピーチにしました。甘~~ぃヾ(@^(∞)^@)ノ
外のソフトクリーム飾りに、かんぱ~~いヾ(@°▽°@)ノ
やっと、汗が引きました。濡れた背中を日光で乾かします。
北岳さ~~~ん。これから登りま~~~す。

「白根御池」。池があります。湖面に北岳を映しています。夏でも枯れないんですね。
ここからの登りは「草すべり」。急な斜面です。
草すべりを登ります。ここは高山植物が多く、花好きには、人気のルートなんです。
イブキトラノオ タデ科 ミソガワソウ シソ科
クガイソウ ゴマノハグサ科 オニシモツケ バラ科
そして、北岳で逢いたかった花の一つ。
ミヤマハナシノブ(深山花忍) ハナシノブ科
途中、振り返れば鳳凰三山が。御池も見えます。
ミヤマコゴメグサ ゴマノハグサ科
オ二シモツケ バラ科 ヤナギラン アカバナ科

ミヤマトリカブト
ハクサンフウロ フウロソウ科 タカネグンナイフウロ フウロソウ科
マルバダケブキ キク科 オタカラコウ キク科
タカネナデシコ ナデシコ科
サラシナショウマ キンポウゲ科 何・・シャジン キキョウ科
別名:ツリガネニンジン
ウメバチソウ?

重いザックの大学生と抜きつ抜かれつをしながら、この急斜面を登りました。
大樺沢の雪渓が見えてきました。
やがて、____
二俣・大樺沢方面分岐に到着しました。暑いです。北岳までは、まだまだ半分。
この先は____続きま~~~す。
続き・・・その②