2011年3月2日(水)、≪奥沼津アルプス≫を歩いてきました。


今回はツアー登山に参加しました。

観光バスで東京を出発した時は、雨は止んでいたのですが南へ向かうほど

たくさん降ってきました。

東名高速・足柄パーキングで、バスの中で雨具を着てしまい準備をしました。


最初の予定は【石室橋登山口】でしたが、雨やみぞれが降っているので

128mピークの【やぶこぎ】をカットして、登る事になりました。


   前編 ・・・(日守山公園登山口~大嵐山(日守山)~大平山)

    ___初めての方はこちらをクリックしてください___


続きです。      後編がはじまります。


ゆきえの登山日記
大平山(356m)山頂です。

【奥】沼津アルプスとは___大平山から大嵐山までを呼ぶようです。

ここから先は、沼津アルプスです。



       山頂で・・・しぇ~ポーズ

アハハ~~今度は手と足があっているでしょうか?


ゆきえの登山日記
大平山からの眺め。

さあ、先へ進みましょう。
ゆきえの登山日記
急斜面を下ります。
これから登る鷲頭山がみえます。

ゆきえの登山日記
標高は低いですが、登り下りが急斜面です。

ゆきえの登山日記
雨がやんでよかった~~。滑りそうです。


ゆきえの登山日記
多比口峠に10分ほどで着きました。
沼津アルプスを歩いた時の下山ルートですね。


ゆきえの登山日記
痩せ尾根を通過。

ゆきえの登山日記
木の根が蛇のように見えます。

ゆきえの登山日記
岩の階段通過。


ゆきえの登山日記
戸ヶ谷分岐です。
ここからも戸ヶ谷へ下山できるようです。

少し登ると眺めの良い場所に出ました。

ゆきえの登山日記
青空になっても、富士山はみえませんでした。残念!!

ゆきえの登山日記
さっきランチタイムをとった大平山です。

下の右側に赤い棒のように見えるのが、登山者です。
逆コースですれ違った団体さんが通過中でした。

この先ひと登りで沼津アルプス最高峰に到着です。

ゆきえの登山日記
鷲頭山(392m)山頂です。

ゆきえの登山日記
祠がありました。

探しましたが、三角点は見つかりませんでした。

ゆきえの登山日記
山頂は海側が開けていて、ベンチもあります。

駿河湾の眺めをどうぞ!!
ゆきえの登山日記
伊豆半島が見えました。

ゆきえの登山日記
クリックしてね。
ゆきえの登山日記

駿河湾が輝いてみえました。達磨山が近いです。

ゆきえの登山日記
駿河湾。海が見えるとテンションが上がります。≧(´▽`)≦


ゆきえの登山日記
鷲頭山から下ります。

ゆきえの登山日記
途中にあった中将さんの切腹の場所です。
この先、下山途中に、中将さんが隠れていた洞窟跡や説明板が出てきますので
そちらを読んでください。



ゆきえの登山日記
小鷲頭山(330m)山頂です。

ゆきえの登山日記

沼津の御用邸方面です。

ゆきえの登山日記

さあ、下山です。

ゆきえの登山日記
小鷲頭山からの下りは、急斜面でした。
ロープが張ってあります。

ゆきえの登山日記
ぬかるんで滑ります。

ゆきえの登山日記

中将さんの隠れ住んでいた洞窟です。

ゆきえの登山日記
こちらが洞窟の横にあった説明板。
平清盛の五男の話です。この山で切腹され、村人がその霊を慰めるため祀ってきた場所でした。


ゆきえの登山日記
こちらは麓の集落にあった中将姫伝説の説明板です。


そして面白い形の岩がありました。
ゆきえの登山日記
志下峠にあった「ぼたもち岩」です。



ゆきえの登山日記
志下峠。
ここからまっすぐ進むと徳倉山へ。
でも、私たちは、ここを右に曲がり、御前帰へ下山です。

苔むした石ごろごろの道でした。

ゆきえの登山日記
馬込峠分岐通過。

ゆきえの登山日記

そして、車道にでました。

御前帰集落です。
バスが待つ場所まで10分ほど歩きました。

電車

バスに乗り移動、沼津の美味しい「お寿司」を食べて帰りました。

ゆきえの登山日記


ゆきえの登山日記
もちろん生ビールで、プハ~~。ビール



雨のスタートから途中で晴れました。
ところが、
お寿司を食べ終わってバスに戻ると、空は真っ黒。
バスが動き出すと同時ににわか雨が降り始めました。

ゆきえの登山日記
海側が天候が悪く、山側は夕日が出ていました。

不思議な空模様でした。

でも、でも

東名高速から、「夕日に染まる富士山」が最後に姿をみせてくれました。

ゆきえの登山日記
富士さ~~~ん、ありがと~~う。ヾ(@°▽°@)ノ


「奥沼津アルプス」はアップダウンのある面白いコースでした。

でも、ここは一人では歩きたくないルートだとも思いました。

富士山がみえたら、印象が違ったのでしょうか。

低山ながら、侮れないコースでした。