7月3日(土曜日)、
長野県と新潟県の県境にある≪雨飾山≫登ってきました。
登山コミュのイベントで参加者は4名でした。
ルート
雨飾山荘登山口~鋸山分岐~大曲り~笹平~雨飾山
~笹平~中ノ池~難所のぞき~雨飾山荘登山口
7月2日の夜、東京を出て高速道を走り、深夜1時半頃に仮眠場所の
下根知農村公園につきました。
0時を過ぎると高速代金が1000円になるので深夜走るんですよ。
ここで2時間の仮眠です。
雨は降っていませんでした。(写真は朝写しました)
朝4時起床。
朝食を軽く済ませて、登山口へ車で移動しました。
山道を登ること30分。
雨飾山荘駐車場につきました。
朝5時21分でしたが、もうたくさん駐車していました。
雨飾山荘です。
テントが張られて、何か行事があったようですね。
それで車が多かったようです。
前日に「糸魚川地域総合夏山開き」が開催されたようでした。
この山荘には温泉がありました。
秘湯「都忘れの湯」です。
粋な名前がついていますよね~。
帰り入れるでしょうか。
雨飾山登山口です。
ゆっくり歩いて、山頂まで4時間と書いてあります。
私たちは、別のルートを登る予定です。
もうひとつの登山口、探しましたが、標識はありません。
一旦駐車場に戻り、地図を確認しながら工事中の道を進みました。
行き止まりの先は・・・
ピンクのテープが結んであるんですよ~。
行けども行けども登山道がありません。
藪こぎをして、こちらか、あちらか探しました。
なんでリボンが結んであるの~~。
ピンクのリボンは工事用の目印だったようです。
登山口が見つからないので、駐車場まで戻ることにしました。
中の池コースを登ろうと引き返しました。
みつけました。
川のむこうにちいさな標識がみえました。
また、工事中の場所を登り返して
その場所にいきました。
(注の写真、車の上の斜面にジグザグにみえていました。)
ふう~~。
このアクシデントで1時間30分ロスタイムでした。
さあ、出発です。7時でした。
歩きやすい登山道です。
しばらく樹林の中を黙々とのぼりました。
ギンリョウソウがたくさんありました。
やがて、眺めの良い場所にでましたが、まだまだ先は長いです。
ここから山頂まで3時間と書いてあります。
暑くてむしむしとしています。汗が噴き出しています。
ハクサンシャクナゲ
下った鞍部に雪が残っていました。
笹平は高山植物がいっぱいありました。
三角点にタッチしました。
続き・・・・・雨飾山 後編
レンゲツツジ
登山道は整備されていません。
落ち葉に隠れている石がすべります。
何度、滑ったでしょうか。
岩に抱かれるようにミヤマダイコンソウが咲いていました。
ミヤマダイコンソウは黄色が目立ちます。
壊れたはしごとロープも切れそう。
頑張って登りましょう!
いいえ~~。一旦下ってあの山を登り、その先が笹平ですよ~~。
雨飾山山頂はその先で~~す。
まだまだでした~~。
下った鞍部に雪が残っていました。
ここで、残り少ない水を補給しましたよ~。
水場がここだけでしたので、雪解け水をペットボトルにいれました。
ふう~~。冷たい水で生き返りました。
よろっとしたら、滑落しそうな登山道。
このあたりまだ雪がありました。
このあたりの登り辛かったです。
足が重くて、10歩あるくと立ち止まりました。
笹平は高山植物がいっぱいありました。
でも、お天気が変わるといけないので
先へ急ぎました。
この先、最後の急斜面を登りきると、
双耳峰の山頂です。
こちらが北峰山頂です。
石仏が祀られていました。
三角点にタッチしました。
手袋が泥だらけです。
下山は、後編に続きま~~~す。
後編もみてくださ~~~~い!!