５月１９日（火曜日）に、単独で歩きました。
JR高尾駅から８時４０分発の陣馬高原下行きのバスに乗り出発です。
終点の陣馬高原下バス停で９時１７分下車しました。
乗客は、満員でした。ここにトイレもあります。
９時３０分歩きだして、すぐ、道が分かれています。右の和田峠方向に向かいます。
お花を眺めながら、沢沿いの舗装道路を２０分くらい歩きますが、
これが、以外と疲れました。
ここが陣馬山登山口です。さあ、出発しましょ～う。
案内板がありますから、迷いません。
陣馬高原下バス停から１．３ｋあるいてきたんですね。
登山道にはガクウツギの独特な香りがしていました。
ガクウツギ（ユキノシタ科）
マルバウツギ（ユキノシタ科）
緑が綺麗です。
ベンチに座って森林浴したいですね。
自然の美しさに、深呼吸をしました。
和田峠との道とぶつかりました。ここから左に登って行きます。
お花をながめながら歩いていると、山頂がみえてきました。
陣馬山（８５７ｍ）山頂です。１０時３３分でした。
シンボルの白い馬も写しました。
さあ～～。富士山は見えるでしょうか。
富士山がきれいにみえました。嬉しいです。
富士山を眺めながら、たくさんの登山者が休んでいました。
写真をとり、水分補給だけで、１０分ほどですぐ歩きはじめました。
もっと、ゆっくりしたかったですが、先が長いですからね。
もう一度、富士さ～～ん。
登山道のすぐ脇に「キンラン」がさいていました。
「まあ～きれいな黄色で可愛いお花ね～」と、
通り過ぎる登山者がのぞきこんでいました。
「アマドコロ」でしょうか。
そして、１１時１４分、明王峠につきました。
茶屋は残念ながらお休みでした。
明王峠からも、富士山がみえましたが、ピントが合いませんでしたね。
またまた「キンラン」発見しました。
のんびりひとりで歩いていると、嫌なこと忘れます。
巻き道をあるいていたら、景信山を通過してしまいました～～。
え～、お昼たべようと思っていたのに・・・・。
あら～小仏峠のたぬきちゃんの所にきてしまいました。
時計をみると、１２時３１分です。お腹がすいてしまいましたが、
小仏城山の茶屋で、食べることにしました。
１２時４９分、やっと、城山に着きました。
小仏城山からの富士山です。
この風景を眺めながら、茶店のなめこ汁で
お弁当をたべました。
あまりにペコペコにお腹が空いていて、写真も撮らずに食べてしまいました～～。
茶店で、
コーヒーも注文し、やっと落ち着きました。
私の証拠写真はありませ～～ん。
１３時２０分、ここも巻き道を下りました。
すみれの季節は、ヒトリシズカの花がいっぱいでしたのに、季節は変わりました。
「ホウチャクソウ」です。
これは、「タカオワニグチソウ」でしょうか。
一丁平の巻き道は、イカリソウが一面でしたが、今は緑で覆われていました。
こんなところにあやめですか。人口的ですよね。
一丁平に立派なウッドデッキが作られていました。びっくりしました～～。
ここからのながめを案内板でわかりやすくなりました。
富士山と左に、大室山です。
一丁平の「ホオノキ」の花は、近くで見られました。
一丁平のトイレの前が切り開かれて東屋も増えていました。
高尾山は、進化していました～～。
さあ、一気に下りましょう。
水色の花は「ヤマルリソウ」でしょうか。
学習の歩道を歩きました。
１４時９分にもみじ台と高尾山の分岐につきました。
遅くなるので高尾山山頂には寄らずに巻いてしまいました。
木々の緑が疲れを軽減してくれました。
琵琶滝コース（６号路）の途中に、
杉の大木に「セッコク」の花が咲いていました。
遠くでよくみえませんでしたが、白っぽい花が見えますよね。
「タカオスミレ」がまだ咲いていましたよ。日影で、小さいスミレでした。
その近くには「イワタバコの葉」がありました。
花は夏に咲くので、そっと見守りたいたいです。
黄色い花が、「ジャケツイバラ」と教えていただきました。
ハンショウヅル（キンポウゲ科）が、かわいいです。
これが、「セッコク」の花です。桜の木に着生していました。
ロープウェー駅のホームにお断りして入らせていただきました。
駅員さん、ありがとうございました。
もう１本の桜の木にも、「セッコク」ありましたよ。
１５時３０分、高尾山口駅で、知り合いになった皆さんと別れました。
ありがとうございました。
今回は６号路でいろいろなお花に会えました。
季節が変わっても、とても楽しめる高尾山でした。