4月9日に出かけた時の写真です。


        東京・都心ではもう桜の花は散ってしまいましたが、


                   一週間前の「自然教育園」の桜と春の花です。


ゆきえの登山日記
池の水面に桜のはなびらが散っていました。


ゆきえの登山日記

やまぶきと桜の花びらが散る歩道です。





ゆきえの登山日記
たちつぼすみれ  すみれ科

最も普通に見られ、花期も長い。花は中型で側弁のもとは無毛。葉はハート形で先がやや尖る。





ゆきえの登山日記
つぼすみれ  すみれ科

ニョイスミレとも呼ばれる。花は小型で白色、下弁に細かな紫条が目立つ。

茎や葉に毛が無く、やわらかでみずみずしい。





ゆきえの登山日記
いちりんそう きんぽうげ科

大きな白い花を一輪咲かせる。茎の途中に3個の葉を輪生させる。



ゆきえの登山日記
にりんそう きんぽうげ科

ひとつの花茎に花が2輪つく。




ゆきえの登山日記
いかりそう めぎ科

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いかりそう めぎ科

長い距をもつ4花弁の花の形が碇(いかり)に似ている。

葉柄は長く、先で3枝に分かれ、さらに3枝にわかれて小葉をつける。






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やまぶきそう けし科

花びらが4枚で、鮮やかな黄色の花を咲かせる。

やまぶきは木で花びらは5枚だが、こちらは草。間違いやすい。


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やまぶき ばら科

5枚の花びらで、並ぶようにたくさん咲く。



ゆきえの登山日記
しゃが あやめ科




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のうるし  とうだいぐさ科





ゆきえの登山日記
みつがしわ  りんどう科





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じろぼうえんごさく  けし科

花は淡紅紫色、ヤマエンゴサクを細くしたような感じ。





ゆきえの登山日記
らしょうもんかずら  しそ科





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ほうちゃくそう  ゆり科

緑を帯びた白い花を垂らす。





ゆきえの登山日記
みやまなるこゆり  ゆり科

葉裏につくようにして1~3花をつける。





ゆきえの登山日記
もみじの葉に陽があたり、美しい新緑。



ゆきえの登山日記
今年も自然教育園で桜の季節が終わりをつげました。