7月19日(土曜日)、糸井重里氏率いる、『ほぼ日刊イトイ新聞の10周年記念講演』
芸術言語論 ー沈黙から芸術までー
出演:吉本隆明氏 、糸井重里氏
場所は東京・昭和女子大学人見記念講堂
午後1時30分開場、夏の日差しの中、人々が、ぞくぞくと、入場していきます。
開演は2時からでした。
麦わら帽子に手ぬぐい姿のスタッフさんが、駅から、道に沿って、何人も立っていました。
おかげで、道迷いは、ありませんでした。暑い中、ご苦労さまです。
入場者は、若い人が多かったようです。
本日の出演者を、紹介しましょう!
大正13年、東京・月島生まれ。
平成15年、『夏目漱石を読む』で小林秀雄賞受賞。
吉本ばなな氏の父上。
主な著書 『吉本隆明全詩集』 『共同幻想論』 『ハイ・イメージ論』など。
本日の講演「芸術言語論」
ー沈黙から芸術までー
言語の本体は樹木で・比喩すれば幹と根。
そして、枝に分れ、葉・花・実となっつたものが、コミュニケーションのため
用いられた時の言語である。
なるほどね~。説得力あるな~と思いました。
具体的に、話されて、うなずきました。。。
そのあと、森鴎外、夏目漱石、太宰治の作品について、『精神と表現の型」の話。
フムフム。。。わかったような、解らないような。。。
一人で話された2時間が、あっという間に、過ぎた。
そして、糸井氏が、時間が、ここまで過ぎましたよ、と、言いにきましたが、
まだまだ、結論がでていないと、そこから、また1時間、熱弁。。。
恐るべし80歳代。
スゴイ集中力。
手ぶりが、印象的。
(車いすに座っているので、身振りは、無理でした)
水は、一口飲んだだけ。。。
後半は、あまり聞き取れなかったので、割愛します。
あ~~、え~~、何だっけ~、言葉が庶民的でした。
配られたパンフレット
ほぼ日刊イトイ新聞のホームページは こちら
今回も娘がチケットを、購入してくれました。
ありがとう、私も、吉本氏のように、80歳でも、現役でいたいです。
登山は無理なので、ハイキングしていると、いいな!