今月の末に、現地へむかうことになりました。
あるローカルラジオ局のイベントで、子犬子猫の家族探し、というものが札幌市内で行われるんだけど、その前日にお時間を取っていただきました。
もちろん、おじさんもそのイベントに子犬達を出す予定です。「こんなイベントがあります!」な~んて、伝えようとするまでもなく、でした。
「おかげさまで、子犬達は、足りないくらい貰われていってましてね」とのうこと。
それで・・・・・おじさんは、どうなんだろう?こういう生まれては貰い手探して、の繰り返しを望んでいるのだろうか?
私はもともと、今回のことで関わろうという気持になったとは、その「不毛な連鎖」をなんとか食い止めたいと思ったからなんだけど、おじさんにその気持ちがないのであれば、関わり様もなくなっちゃう。
「そりゃ~殖やしたくないよお!!!けど・・・・方法ないからねえ」
とのこと。実はこの件で、ある動物愛護団体に、厚田の犬達の繁殖制限について相談のメールを出していて、資金面さえなんとかできれば、協力できそうな獣医さんがいるというお答えを頂いていて、実際に犬達の調査を行ってから、お電話させて頂こうと思っているのです。国内で最も信頼している愛護団体というか有志というか、代表の女性は本当にお忙しい方なので、何度もお手を煩わせてはいけないから、きちんと調査をして、オジサンや支援されてる方と、しっかりお話をして、それからと思っていました。
野外での施術のイメージも、タイの動物愛護団体のHPで見た光景をもとに、現実にできるのではないかと思っています。タイは王様の庇護の下、日本のテレビでも取り上げられていたけど、野犬を処分せずに、繁殖制限措置を施しながら、徐々に数を減らしていこう、という試みに取り組んでいましたよね。
ああいう姿勢は本当に同じアジア人としてとても嬉しいし、見習いたいな、っていうところです。ただ、同じタイでも特別にぎわう観光地もない北部の方の犬達はかなりひどい扱いを受けているそうなんですが、光あれば必ず闇がある、っていうことでしょうか。自分達にとって都合のいい現実ばかりを見てはだめだよな、って痛感しました。
このブログを訪問して下さる皆さんは、犬や猫、その他のいきもの達と共に生活してされてる方がほとんどでしょうが、同じ日本の中ですら、明日の食事はどうしよう、っていうギリギリのところで暮らしている人達もいるんですよね。実際。
そういう現実の中で、動物達の問題と取り組んでいるんだ、ってことをしっかりかみしめていかなくちゃ。
●大きな問題
問題はほとんど野犬の状態ですので、どうやって手術にまでこぎつけるか、なんですよね。これは円山動物園が鹿の繁殖制限のためにパイプカットをしているという話があるし(なぜニホンザルにはしなかったんだろう)調べてみる価値はあるかも。
というわけで、28日は晴れるように祈っていてくださいね。
って、私のHNはライバル動物園の「旭山」なんだけど(笑)
●厚田の犬達についての問い合わせ
厚田の犬達に対するお問い合わせについては、まず石狩市の行政にあたっていただければ、と思います。「関心あるんだから~」とアピールしていただければ(笑)
tel: 0133-72-3240 fax: 0133-75-2275
私達人間の食料もじわじわと値上げされつつありますけど、もしかしたら鹿の次は?
今回の広島県の選択が、知夫島にも伝染しますように(笑)。