2025年6月16日(月)
マチュピチュ遺跡 サーキット3を観光中。
午前11時過ぎ。だいぶ向こう側の山が見えるようになってきました。
添乗員さんが後ろ向き万歳の写真を撮ってくれるというので、お言葉に甘えて。自分で言うのもなんですが、ミッキーポンチョがいい感じ。
谷のほうを覗き込むと、よくこんなところに村を作ったなと思います。
高いところが苦手な人はダメかも。
借景も雰囲気が違う。
太陽の神殿が見えます。太陽の光を取り入れるからか、目立つところにありますね。
コンドルの神殿へやってきました。
自然石を組み合わせて造られた建造物。
手前地面にある石が、コンドルのくちばしと頭を表しています。そして後ろの岩がコンドルが羽を広げたイメージ。
確かにくちばしみたい。
なかなか迫力のある建物でした。
そろそろ入口のほうへ戻ります。
ちょっとずつ天気が回復しているかな。
貯蔵庫↑
午前中の遺跡観光は終わり。
↑こちらがサーキット1と2の入口。
今回のツアーの目玉は、午前と午後の2回、マチュピチュ遺跡観光がついていること。ツアー詳細に午後は自由行動とありましたが、昨年6月からサーキットが新しくなって、コースが限定されてしまったので、どちらもガイドさんがついてサーキットを回るようです。
添乗員さんから聞いた『太平洋上で飛行機が引き返し、ボツになってしまった南米ツアーの話』なんですが、実はもう一つオチがあって、出発前に「マチュピチュ遺跡は下部エリアのサーキットしか予約が取れなかった」と旅行会社に言われたそうなんです。そのツアーの売りは『マチュピチュ定番写真が撮れる上部エリアのテラスへ行く』だったにもかかわらずです。
添乗員さんは、マチュピチュ現地に着いてからそのことをツアー客へ伝えるように言われたそうで、かなり気が重かったらしいんですが、結局南米大陸に足を踏み入れる前に旅が終わってしまったと。出発前からケチがついていたんですね。
マチュピチュ遺跡前にある唯一のホテル、ベルモンド・サンクチュアリ・ロッジのレストランでランチタイム。
ビュッフェスタイルですが、お料理がとてもおいしそう。
デザートも充実
右側はチチャモラーダ。紫トウモロコシのジュース。
フォカッチャがあったよ。
マチュピチュ遺跡の発見者、ハイラム・ビンガム氏撮影の写真。ハイラム・ビンガムはインディ・ジョーンズのモデルになったといわれている探検家です。
マテ茶とデザート。
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つづく。