2025年6月16日(月)
マチュピチュ遺跡 サーキット3を観光中。
太陽の神殿の下のほうにある水汲み場です。
上のほうから順に16の水汲み場があるようです。
マチュピチュでは雨が多いため農業用水は不要で、生活用水のために水汲み場に水を引いていたようです。
だから乾季でも雨が降るんでしょうか。アマゾンの玄関口だしねぇ。
相変わらず奥の山々は雲で覆われています。時間は午前10時22分。
こちらが太陽の神殿。
太陽の神殿はマチュピチュ遺跡の中で唯一、弓形を描く曲線の建物。上が太陽の神殿、下が陵墓と言われています。
マリソルさんも下がお墓と言っていましたが、発見者のハイラム・ビンガムが王墓だと思っただけで、実際は大地の神の神殿ではないかという説があります。
自然の岩をそのまま使って階段状に削ってありますね。
上の方は神殿だけあって、他の建物より石組みがきれい。
神殿の2つの窓からは、冬至と夏至に太陽の光が差し込み、中にある聖なる石を照らし出します。
曲線が美しいね。
神殿回りを散策。
段々畑のてっぺんに見えるのは見張り小屋と呼ばれる建物。
屋根はイチュというイネ科の植物で葺かれていたそうです。
太陽の神殿の裏のほうへ登っていきます。
つづく。