2025年6月11日(水)
この日はイグアスのホテルに宿泊。
ヴィアレ・カタラタス・ホテル。
場所は↓この辺り。
ようやくベッドに横になれます。疲れたー
ベッドが広くて良き
バスタブはついておらずシャワーのみ。
スーツケースを開けて中身を確認したところ、なんとどこを探しても薬一式を入れた大きな透明ポーチがない
いろいろ思い返しましたが、恐らくNY→サンパウロ便の飛行機の中か、サンパウロ空港で荷物を移したときに落としたにちがいない。
空港ロビーで落とした場合、気づくはずなので、怪しいのは機内。私はいつも飛行機を降りるとき、座席に忘れ物がないか確認するので、そのとき座席には何もなかった。ということは、座席の下かどこか見えないところに落とした可能性が。なんというドジをいきなりやらかしてしまった。
私、海外旅行のとき、必ず何か失態をするんですよね。。
せっかくこの旅行のために準備した入眠導入剤や高山病予防薬などが↓全部パアになりました
大ショックを受けつつ、とりあえず夕食の時間なので、ホテルのレストランへ向かいます。
いろんなパンに、、
様々な野菜やチーズやオリーブ。
薬を無くしたショックで、食欲が全くなくなり、スープと果物だけ。。あとはインスタントのマテ茶。
添乗員さんに話すと、添乗員は決まりで薬をあげることはできないけど、きっと他のツアー客の方が薬を持っているはずなので、必要になったらお願いすれば、とおっしゃってくださいました。
そして、ツアーの方に話をすると、北海道からいらしていた二人組のお一人が、札幌で旅行説明会に参加したときに聞いた話を教えてくれました。ダイアモックスのような飲んだことのない薬を飲むことによって、逆に具合の悪くなる方がいるそうで。なので、ダイアモックスを飲むよりも、頭痛薬など飲み慣れた薬で体調を整えたほうがよいと言われたと。それを聞き、ちょっと安心しました。
実際ツアーの方でダイアモックスを持参した人は私以外はお一人だけでした。
入眠導入剤や整腸剤もないけど、普段入眠導入剤は使ってないし、お腹も食べ過ぎなければ大丈夫なはず。
2025年6月12日(木)
前の晩、部屋に戻ってシャワーを浴び、眠くて23時ごろには寝てしまったのですが、時差ボケのためか3時ごろ目が覚めました。こういうとき薬を飲んでいれば、もうちょっと長く寝れると思うのですが。
ツアーのとき、ホテルにはだいたい水がついているのですが、このホテルの水は有料でした。
500mlの水が7レアル。190円くらいなので、そんなに高くはない。
トルコ旅行のとき、500mlの水を5本くらい持って行ったら、ツアーで毎日1本、ホテルに2本あってかなり余ったので、今回は2本だけ持ってきておりました。最初は水が手に入らない可能性も考えてのことでしたが、大正解。
特にマチュピチュのために、ポカリスエットの粉末や経口補水液2本を持ってきていました。
ポカリスエット用の水にも使えるし、お腹を壊したときのことを考えて、スープや味噌汁に使おうと湯沸かし器を持参していたので、お湯用に水を使用。持参した日本茶をいただきました。あ、でも、ホテルの部屋に備え付けの湯沸かしポットがないので、コーヒーカップがなく、恐る恐るガラスコップを使いました。
それから、このホテルもペルーのホテルもティッシュがない。トイレットペーパーを使うか、私は大量にポケットティッシュを持ってきていたので、それを使いました。
6時半に朝ごはんのレストランへ。前の晩と同じレストランです。
謎の粉4種。手前はクリープ、そしてココア。奥はシナモンと、、もう一つは試してないのでわかりません。
甘いもの系が充実している。
お芋がありました。横はクロックムッシュみたいなやつ。これがなかなか美味しい。添乗員さんに、「それなんですか?」と食いつかれた。
パンケーキ ソースはミルクソースとコンデンスミルクだって。
果物類が充実。ブラジルの果物は美味しい。
パンいろいろ
私の朝ごはん。ベッドで寝て少し元気になったので、わりと多め。と言っても、他の皆さんよりかなり少なめ。
ポンデケージョ。タピオカ粉を使ったブラジル発祥の一口チーズパン。中がもちもちしてます。
オレンジジュースに、右はデトックスジュース。ハーブや果物など6種類のブレンドジュース。これがなかなか美味しくてハマりました。
つづく。