秋の江之浦測候所⑤春日社、隠れキリシタン地蔵、茶室 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のミドフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2024年11月30日(土)

 

小田原の江之浦測候所を散策中。

 

春日社の参道を上がっていきます。

 

 

5月に来たときは、石灯籠を搬入している最中で、まだ数が揃っていませんでしたが、この通りずらりと並んでおります。

 

 

 

社殿は、現存する最古の春日造り、奈良 円成寺の春日堂を写したものだそう。

 

 

据えられた礎石は奈良時代、和泉国の国分寺跡から出土したもの。

 

海を見渡すロケーションがいいですね。

 

 

蜜柑山を登って戻りますよ。

 

 

 

室町から江戸時代にかけての石仏群。

 

桃山時代の隠れキリシタン地蔵像。表はお地蔵様ですが、、

 

背面には十字架が刻まれています。

 

 

突き出た建物の下を通って、、

 

 

茶室「雨聴天」 茶室の屋根を、蜜柑小屋から取り外したトタン屋根で作り、天から降る雨がトタンに響く音を聴く。そういう意味で命名したらしい。

 

石造鳥居。

 

地震がきたら崩れそう。。

 

 

明日香石水鉢↑ 左側に「北」、右側に「南」の刻印がありますね。その方角に設置してあるそうです。

 

桃山時代の鉄灯篭↑

 

わびさびですな。

 

つづく。