2024年11月30日(土)
小田原の江之浦測候所を散策中。
↑白鳳時代の川原寺礎石。
亀石。たぶん自然石。
冬至光遥拝隧道の上部↑ 突き出した部分へ歩いて行きます。
危ないので、この先へは進めません。
光学硝子舞台。
天平時代の元興寺礎石↑
亀石のアップ写真↑
生命の樹 石彫大理石レリーフ↓
ヴェネチアの商館のファサードにはめ込まれていたレリーフだそうです。
フランス旧家の石階段↑
冬至の隧道の中へ。
隧道の中ほどにある採光のための井戸。
冬至の朝、相模湾から昇る陽光が↑この先の巨石を照らし出します。
円形石舞台。
2024年12月21日(土) 6:30~9:00に冬至光遥拝の会が開催されますが、事前申込・抽選制で、すでに11月に受付が終わっています。
再び光学硝子舞台へ。
観客席は、イタリアの古代ローマ円形劇場遺跡を実測して再現しているそうです。
三角塚。
頂点は春分秋分の正午の太陽の方角を指す。
明月門を裏から見た図↑
東大寺七重塔の礎石↑ 天平文化のもの。
能舞台の寸法を基本とした石舞台↑
舞台の橋掛りには、23トンの巨石が据えられています。
舞台自体の石は、当地を開発整備したときに出土した転石が主に使用されています。
舞台四隅の隅石には、近隣の石丁場跡から発掘された、江戸城石垣のための巨石が配されています。
まさに石の美術館といった感じです。
つづく。