秋の江之浦測候所③冬至隧道、光学硝子舞台、石舞台など | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のミドフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2024年11月30日(土)

 

小田原の江之浦測候所を散策中。

 

 

 

↑白鳳時代の川原寺礎石。

 

 

亀石。たぶん自然石。

 

冬至光遥拝隧道の上部↑ 突き出した部分へ歩いて行きます。

 

危ないので、この先へは進めません。

 

 

光学硝子舞台。

 

 

天平時代の元興寺礎石↑

 

亀石のアップ写真↑

 

生命の樹 石彫大理石レリーフ↓

ヴェネチアの商館のファサードにはめ込まれていたレリーフだそうです。

 

フランス旧家の石階段↑

 

冬至の隧道の中へ。

 

隧道の中ほどにある採光のための井戸。

 

冬至の朝、相模湾から昇る陽光が↑この先の巨石を照らし出します。

 

円形石舞台。

 

 

2024年12月21日(土) 6:30~9:00に冬至光遥拝の会が開催されますが、事前申込・抽選制で、すでに11月に受付が終わっています。

 

 

再び光学硝子舞台へ。

 

観客席は、イタリアの古代ローマ円形劇場遺跡を実測して再現しているそうです。

 

 

三角塚。

 

頂点は春分秋分の正午の太陽の方角を指す。

 

 

明月門を裏から見た図↑

 

東大寺七重塔の礎石↑ 天平文化のもの。

 

能舞台の寸法を基本とした石舞台↑

 

舞台の橋掛りには、23トンの巨石が据えられています。

 

舞台自体の石は、当地を開発整備したときに出土した転石が主に使用されています。

 

舞台四隅の隅石には、近隣の石丁場跡から発掘された、江戸城石垣のための巨石が配されています。

 

まさに石の美術館といった感じです。

 

つづく。