2024年7月15日(月)
カッパドキア気球の旅は続きます。
だんだん高度を落として、街中を飛んで行きます。
かなりの低空飛行。
気球に乗らない観光客は、明け方の気球飛行を見るべく、高台に集まって見物しています。この時の時間は朝5時半。
それにしても、私たちの気球操縦士さん、かなり上手なのかも。どの気球より低空を飛んでいた気がする。
とんがり帽子の岩の屋根に当たるんじゃないかとヒヤヒヤもの。
テラスからの見物客に「おはよう」のご挨拶をしながら手を振ります。
この辺りはリゾートホテルがたくさんあるようですね。
どうやって飛ぶ方向を調整しているんだろう?と疑問に思って調べたら、熱気球は風まかせなんだとか バーナーで球皮内の空気温度を変え、高度を上昇・降下させ、上下だけのコントロールで風を捕まえ、方向を調整するらしい。かなり高度なテクニックが必要なんですね。
プール付きリゾートが見えて来ました。
いやはや、近すぎるんだけど。
お馬さんみっけ カッパドキアは「美しい馬の住む場所」という意味だそうです。
トンガリ屋根の奇岩たち。
これは墓地ですね。樹木葬ならぬ花壇葬とでも言うのでしょうか。イスラム教は亡くなったらすぐに埋葬しないといけないらしく、埋葬した土の上を踏み荒らされないよう花を植えるようです。
ハート型の気球 カップル専用の気球なのかな?
つづく。