エジプト・トルコ旅⑪スフィンクスの尻尾、屈折&赤のピラミッド | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラカン兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2024年7月12日(金)


スフィンクスの横顔。しし座


しっぽみっけ猫しっぽ


後ろの方から見ると、かなり立派な尻尾です。




デカい尻尾だね。なんか見入ってしまうビーグル犬しっぽニヤリ


スフィンクスの正面には碑があります。


トトメス4世の石碑です。トトメス4世が居眠りしているとき夢にスフィンクスが現れ、砂に埋まった自分を掘り出してくれたら、ファラオに即位させると約束した、という物語が刻まれています。


スフィンクスを後にし、次は屈折ピラミッドへ向かいます。


ナツメヤシの林。河岸のプラゴミが凄まじい、、、ショボーン


屈折ピラミッドが見えてきました。



屈折ピラミッドの角度が途中で違う理由は諸説あるようですが、勾配が急すぎてこのまま建設するのは危険だったからとか、建設中に王が病に倒れたので工事を急いだなどの説があるようです。



湿度が低いので、日陰は涼しい。日向が暑すぎるのもあるけど。



こちらは赤のピラミッド。



表面の花崗岩が赤く見えるので、赤のピラミッドと呼ばれています。時間帯によっては赤く見えるのかな?


この赤のピラミッド、中に入れるんですが、テレビ番組でもやってたけど、とんでもなく臭いらしく、入れたものじゃないそう。原因はコウモリの糞によるアンモニア臭。


赤のピラミッドと屈折ピラミッドの位置左上矢印


つづく。