モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵展 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

今日はバレンタインデーですね。

 

女性から男性へチョコを送るのは日本だけの風習ですが、チョコ好きなので、それに乗じて家族にチョコ系のお菓子を買うようにしています。

 

2月初めに小倉山荘のチョコを買ったのですが、もうなくなってしまったので、今日は違うチョコを買いに行こうかな。

 

 

さて、先週金曜日、2024年2月9日(金)に、会社のアートクラブメンバーと、上野の東京都美術館へ行ってきました。

 

この日はW企画で、上野の前に、パナソニック汐留美術館で開催されている「フランク・ロイド・ライト展」へも行けたのですが、翌日尾瀬岩倉まで一人で運転予定で、さすがに美術館の梯子はきついと思い、私は東京都美術館だけにしたのでした。

 

「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」の展覧会。

 

写真は全てNGだったので、以下、公式サイトから抜粋させてもらいます。

 

チャイルド・ハッサムはアメリカの画家。印象派の影響を受けていますね。

 

 

 

↓こちらはモネの睡蓮。とても美しい色彩の睡蓮です。

↑グランド・キャニオンの作品で知られた風景画家。色が美しいですね。


ウスター美術館は「睡蓮」を購入した世界で初めての美術館。本作品購入に関わる同館と画商の間で交わされた書簡(複製)等もあわせて展示されており、そのやり取りが非常に興味深いものでした。


ウスター美術館はどこにあるかというと↓

ボストンから行けそうですね。

 

↑左から、ジョゼフ・H・グリーンウッド 「リンゴ園」
チャイルド・ハッサム「シルフズ・ロック、アップルドア島」
チャイルド・ハッサム「コロンバス大通り、雨の日」

 

岩の絵はモネの絵を彷彿とさせますね。

馬車の絵は、写真みたいな雰囲気を醸し出していました。

 

 

↑左上から、ポール・セザンヌ「カード遊びをする人々」のための習作
ポール・シニャック「ゴルフ・ジュアン」
フランク・ウェストン・ベンソン「ナタリー」
デウィット・パーシャル「ハーミット・クリーク・キャニオン」

 

ポール・シニャックの絵は、南仏のリゾート地ゴルフ・ジュアンが遠景に見える点描画。ちょっと浮世絵っぽい感じもします。

 

 

↑左上から、アンデシュ・レオナード・ソーン「オパール」
ジョン・シンガー・サージェント「キャサリン・チェイス・プラット」
黒田清輝「草つむ女」

 

 

 

 

モネの税関小屋のシリーズですね。

 

 

ルノワールの「アラブの女」が印象に残りました↓

 

つづく。