今日はバレンタインデーですね。
女性から男性へチョコを送るのは日本だけの風習ですが、チョコ好きなので、それに乗じて家族にチョコ系のお菓子を買うようにしています。
2月初めに小倉山荘のチョコを買ったのですが、もうなくなってしまったので、今日は違うチョコを買いに行こうかな。
さて、先週金曜日、2024年2月9日(金)に、会社のアートクラブメンバーと、上野の東京都美術館へ行ってきました。
この日はW企画で、上野の前に、パナソニック汐留美術館で開催されている「フランク・ロイド・ライト展」へも行けたのですが、翌日尾瀬岩倉まで一人で運転予定で、さすがに美術館の梯子はきついと思い、私は東京都美術館だけにしたのでした。
「印象派 モネからアメリカへ ウスター美術館所蔵」の展覧会。
写真は全てNGだったので、以下、公式サイトから抜粋させてもらいます。
チャイルド・ハッサムはアメリカの画家。印象派の影響を受けていますね。
↓こちらはモネの睡蓮。とても美しい色彩の睡蓮です。
↑グランド・キャニオンの作品で知られた風景画家。色が美しいですね。
ウスター美術館は「睡蓮」を購入した世界で初めての美術館。本作品購入に関わる同館と画商の間で交わされた書簡(複製)等もあわせて展示されており、そのやり取りが非常に興味深いものでした。
ウスター美術館はどこにあるかというと↓
ボストンから行けそうですね。
↑左から、ジョゼフ・H・グリーンウッド 「リンゴ園」
チャイルド・ハッサム「シルフズ・ロック、アップルドア島」
チャイルド・ハッサム「コロンバス大通り、雨の日」
岩の絵はモネの絵を彷彿とさせますね。
馬車の絵は、写真みたいな雰囲気を醸し出していました。
↑左上から、ポール・セザンヌ「カード遊びをする人々」のための習作
ポール・シニャック「ゴルフ・ジュアン」
フランク・ウェストン・ベンソン「ナタリー」
デウィット・パーシャル「ハーミット・クリーク・キャニオン」
ポール・シニャックの絵は、南仏のリゾート地ゴルフ・ジュアンが遠景に見える点描画。ちょっと浮世絵っぽい感じもします。
↑左上から、アンデシュ・レオナード・ソーン「オパール」
ジョン・シンガー・サージェント「キャサリン・チェイス・プラット」
黒田清輝「草つむ女」
モネの税関小屋のシリーズですね。
ルノワールの「アラブの女」が印象に残りました↓
つづく。