パリ旅行②パリへ到着 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のアラフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2023年11月22日(水)

 

エールフランス航空で成田からパリへ移動中。

 

機内にはいろんな映画があったのですが、あまり見たいものがなかったので、冒頭だけ見ては違うのを見たりし、あとはフライトマップを見て時間をつぶしました。

 

いつも行きはあまり寝れないんです。

 

地図上に、オーロラ観光で有名なイエローナイフが見えています。

 

こういうところを飛ぶのでオーロラが見えるんでしょうね。

 

そしてグリーンランド上空を飛行。

 
日本の航空会社だと、皆が寝静まっている時間帯は、水を持ったCAさんが回ってきてくれる感じでしたが、エールフランスはトイレ近くにバーカウンターがあって、飲み物やお菓子、サンドイッチなどが置いてあり、好きな時に自由に取って飲食するスタイルでした。



お菓子のトリュフチョコがめちゃうま。そしてどら焼きも置いてありました。
 
座り疲れた乗客が、カウンター近くに立って、軽食をつまみながら談笑する姿が見受けられました。
 
機体や内装は古くて、トイレは日本の航空会社みたいにキレイではなかったけど、まああんなもんなのかなー
 
到着前の軽食。

写真右端の、中に具の入ったパンは暖かかった。飲み物はショコラ・ショー(ホットココア)。ココアがサーブされるのは、さすがエールフランス。

 

イギリス上空を飛んで、いよいよパリへ。

 

 

ヨーロッパは夕刻ですね。

 

 

 

パリのシャルルドゴール空港へ向けて降下中。エッフェル塔が見えました。

 

現地時間の17:20ごろシャルルドゴール空港へ無事着陸!

 

私は、パリは6回目の訪問ですが、なんと25年ぶり。ずいぶん間が空いたものだ。

 

到着ゲートからモノレールに乗って、入国審査のところへ移動します。

 

 

入国したら荷物を受け取り、まずはタクシー乗り場へ。

 

 

と言いたいところですが、その前にメトロとバス用の共通カードを買いに、空港駅へ向かいました。

 

 

空港からパリ市内のタクシー料金は一律で、セーヌ川をはさんで上(右岸)は55ユーロ、下(左岸)は62ユーロ。

 

私たちの宿泊ホテルは左岸なので、62ユーロです。オフィシャルタクシー乗り場は10番出口。

 

ここを通り過ぎて、ひたすらRER(電車)の空港駅へ向かいます。結構歩いた。

 

そして、駅の窓口でNavigo Découverte(ナヴィゴ デクーヴェルト)を購入します。

 

2つ開いていた窓口が直前で1つクローズ。そして1つ残った窓口では、職員たちがなにやら言い合ってる。何かあったのかな?

 

そのうちお釣り用?の現金が運ばれてきて、窓口のおばちゃんがお札を何度も何度も繰り返し数え始めた。確認は1回か2回でいいと思うんだけど、何度も同じ札束を繰り返し数えてた。「現金は5回数えること」などのマニュアルがあるのだろうか??

 

おかげでフランス語の10の位の数字の復習になったけど爆笑

 

ようやく買えました、ナヴィゴ デクーヴェルト。

 

スイカやPASMOみたいなカードですが、これは裏側に写真を貼って署名入りとなっており、1週間または1ヶ月分チャージして使います。

 

私はナヴィゴ イージーという、ただ金額をチャージして使うカードがあればいいかなと思っていたのですが、ママ友がいろいろ調べてくれて、1週間のナヴィゴ デクーヴェルトの方が断然お得だったので、そちらを買うことにしました。

 

購入は、前週の金曜日からその週の木曜日までの期間、利用は月曜日の0時から日曜日の24時まで有効です。私たちは水曜日にパリに到着したので、その日に購入すれば日曜日までメトロやRER、バスが乗り放題。

 

ICカード発行手数料が5ユーロ、1週間分のチャージは30ユーロ。一度発行してもらうとカードは10年間有効。次に使う機会はあるかな?? 次こそフランス出張できるかな?

 

窓口で何度もOne week?と聞かれ、その度にフランス語で「Oui, une semaine」と答え、日本で用意しておいた顔写真を渡して、カードの裏に貼ってもらい、署名をしました。

 

ナヴィゴを買ったので、RERでパリ市内へ行けましたが、でかいスーツケースがあるため、そこはあえてタクシー移動。メトロ乗換時にエレベーターやエスカレーターがないケースがあるので、大きな荷物がある場合はタクシーのほうがお勧めです。

 

10番出口へ戻ろうとしましたが途中で迷ってしまい、、、 道を聞くと一旦建物の外に出ろというので、出たらタクシー乗り場がありました。オフィシャルタクシー乗り場を聞いたら、そこから乗れるというので、無事にタクシーに乗りホテルへ向かいます。

 

道路はパリ市内に近づくとかなり渋滞していました。

 

タクシーの運転手はフランス語オンリー。ママ友がスマホの翻訳アプリを使って、果敢に質問攻めにしていました。私もNHKラジオで勉強しているフランス語が結構役に立ち、運転手の話が多少理解できて、簡単なやり取りをすることができました。

 

 

途中どこかで見たことのあるストリートアートの道を通りました。

 

 

フランスへ来る前に見たEテレの番組「しあわせ気分のフランス語」で紹介されていたAubervilliers通りの壁画アートでした。

 

 
タクシーの中から見れるとは、なんとラッキーおねがい
 
つづく。