2018年4月に南イタリアを旅したときの備忘録。
2018年4月5日(木) 午後
長い階段を上っていくと、正面には、コンスタンティノープルから運ばれた青銅扉とその上に描かれた聖アンドレア↓
左手に「天国の回廊」の入り口があります。
大聖堂を見学するためには、まず天国の回廊から見ることになります。入場料は3ユーロ。
日本語のパンフレット↑
「天国の回廊」はアマルフィの貴族のための墓地として建設されました。
四角い庭にはシュロの木が植えられ、その庭を囲んで回廊が造られています。
墓地というだけあって、安らかな雰囲気が漂っています。
大聖堂の説教壇を飾っていたモザイク↓
見事な装飾ですね。
モザイクも見事ですが、ところどころに残るフレスコ画も印象的↓
回廊からは大聖堂の鐘楼も見ることができます。
天国の回廊から十字架上のキリストの聖堂に続きます。
そして、聖アンドレアが祀られている地下聖堂に続くのですが、写真がない
自由散策だったので、気づかずに行かなかったのか?
地下へ続く階段を下りた記憶もあるのですが、なんで写真がないんだろう。。
とりあえず写真をお借りします↓
アマルフィの守護聖人、聖アンドレアが眠っています。
そして大聖堂の主祭壇↓
正面の絵は聖アンドレアの磔刑。Xクロスの十字架なんですね。
天井画は聖アンドレアの生涯だそうです。
次はアマルフィの街を散策後、宿泊地のサレルノへ向かいます。