2015年にスペインを旅したときの備忘録です。
2015年10月22日(木)
まずはソフィア王妃芸術センターへ。
ソフィア王妃芸術センターはピカソのゲルニカが展示されていることで有名な美術館です。
あろうことに、この記事を書くまで、ここにゲルニカを観に来たことを完全に失念していました。(ゲルニカはプラド美術館で見たと思い込んでいた)
下調べもなく、なんとなくツアーに参加すると記憶力もこのざまです
備忘録のために下調べしまして、、、
ソフィア王妃芸術センターは、20世紀の現代アート作品を多数所蔵しており、特にピカソ、ダリ、ミロの三大巨匠の名画は見逃せません。
ターミナル駅であるアトーチャ駅前に位置しているため、アクセスが良いのも魅力です。
ソフィア王妃芸術センターはサバティーニ館と新館に分かれており、南側に建つ新館はガラス張りでモダンな建物です↓
北側のサバティーニ館は、入口の左右にガラス張りのエレベーターが設置されている特徴的な建物です。
角度的にいい写真がありませんでしたが、ガラス張りエレベーターが写っていますね↓
基本写真撮影は禁止なのですが、ダリの部屋だけ撮影OKでした。
サルバドール・ダリ 「偉大なる手淫者」 ↓
サルバドール・ダリ 「ヒトラーの謎」↓
サバティーニ館は中庭(パティオ)にも芸術作品が展示されています。
中庭の出入口は、1階の回廊にあります。
ジョアン・ミロ 「月の鳥」↓
サバティーニ館の出入り口↓
アトーチャ駅↓
次はいよいよプラド美術館へ。
プラド美術館の入場券↓
こちらは日本語の美術館ガイド↓
当時のメモに、「裸体のマハ」「着衣のマハ」で有名なゴヤの絵がめちゃめちゃよかったと書いているのですが、どの絵がよかったんだろう。記憶が定かでない
宮廷画家時代の「カルロス四世一家」か、黒い絵シリーズの「我が子を食らうサトゥルヌス」みたいなおどろおどろしい絵か。
たぶん前者かなー 他にも素晴らしい作品がたくさんあります。
美術館ガイドに見どころの一覧がありました↓
↓最も有名なのはベラスケスの 「ラス・メニーナス」でしょうか。フェリペ4世の娘マルガリータ王女や女官(ラス・メニーナス)を描いた作品です。
プラド美術館横にあるサン・ヘロニモ・エル・レアル教会↓
教会側から見たプラド美術館入り口↓
次はマドリッドでのランチにつづく。