スペイン2015㉟マドリッド ソフィア王妃芸術センターとプラド美術館 | ワーキングママの非日常的な日常

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備忘録としてブログ復活しました。外資系IT勤務のミドフィフ兼業主婦が綴る
◇◆おいしいもの&ときどき旅日記◆◇

2015年にスペインを旅したときの備忘録です。

 

2015年10月22日(木)

 

まずはソフィア王妃芸術センターへ。

 

 

 

 

ソフィア王妃芸術センターはピカソのゲルニカが展示されていることで有名な美術館です。

 

 

あろうことに、この記事を書くまで、ここにゲルニカを観に来たことを完全に失念していました。(ゲルニカはプラド美術館で見たと思い込んでいた)

 

下調べもなく、なんとなくツアーに参加すると記憶力もこのざまですえーん

 

 

備忘録のために下調べしまして、、、

 

ソフィア王妃芸術センターは、20世紀の現代アート作品を多数所蔵しており、特にピカソ、ダリ、ミロの三大巨匠の名画は見逃せません。

 

ターミナル駅であるアトーチャ駅前に位置しているため、アクセスが良いのも魅力です。

 

ソフィア王妃芸術センターはサバティーニ館と新館に分かれており、南側に建つ新館はガラス張りでモダンな建物です↓ 

 

 

北側のサバティーニ館は、入口の左右にガラス張りのエレベーターが設置されている特徴的な建物です。

 

角度的にいい写真がありませんでしたが、ガラス張りエレベーターが写っていますね↓

 


基本写真撮影は禁止なのですが、ダリの部屋だけ撮影OKでした。 

 

サルバドール・ダリ 「偉大なる手淫者」 ↓

 

サルバドール・ダリ 「ヒトラーの謎」↓

 

サバティーニ館は中庭(パティオ)にも芸術作品が展示されています。

 

中庭の出入口は、1階の回廊にあります。 

 

ジョアン・ミロ 「月の鳥」↓

 

サバティーニ館の出入り口↓

 

 

アトーチャ駅↓

 

 

次はいよいよプラド美術館へ。

 



ゴヤの彫像↓

 

プラド美術館の入場券↓

 

 こちらは日本語の美術館ガイド↓

 

 

 

 

当時のメモに、「裸体のマハ」「着衣のマハ」で有名なゴヤの絵がめちゃめちゃよかったと書いているのですが、どの絵がよかったんだろう。記憶が定かでないガーン

 

宮廷画家時代の「カルロス四世一家」か、黒い絵シリーズの「我が子を食らうサトゥルヌス」みたいなおどろおどろしい絵か。

 

たぶん前者かなー 他にも素晴らしい作品がたくさんあります。

 

美術館ガイドに見どころの一覧がありました↓

 

↓最も有名なのはベラスケスの 「ラス・メニーナス」でしょうか。フェリペ4世の娘マルガリータ王女や女官(ラス・メニーナス)を描いた作品です。

 

 

 

 

プラド美術館横にあるサン・ヘロニモ・エル・レアル教会↓

 

 

教会側から見たプラド美術館入り口↓

 

 

 

次はマドリッドでのランチにつづく。