昨日、東京国立近代美術館で開催されている隈研吾展へ行ってきました。
以前は建築関連の展示はそれほど関心がなかったのですが、2017年国立新美術館で開催された安藤忠雄展へ行ってから、俄然興味が出てきました。
安藤忠雄氏はヴェネツィアの税関を現代美術館に改装していて、そのときの模型が凄かったんですよね。
ANAトラベルの記事を抜粋させていただきました↓
イタリア旅行記をブログにしたときに紹介しようと思っていたら、ヴェネツィアを訪れたときは現代美術館のことを知らなかったので、写真を撮ってなかったんです
隈研吾展に戻ります。
一部の模型が撮影可でした。
高知県 梼原(ゆすはら)木橋ミュージアム↑
↓建物の中に黒猫ちゃんがいるのわかります?🐈⬛
何でも今回のコンセプトが「新しい公共性をつくるためのネコの5原則」というものなので、模型の至るところにネコちゃんがいます
↓こちらは言わずと知れた国立競技場。
パラリンピックで競技場内に入れると思ってたんですけどねー
またそのうちに機会があれば中に入りたいです。

隈研吾氏の事務所では、私が勤めている会社の技術を使っているのですが、なんとパネルの説明文に我が社名が出てきてちょっとびっくり。
役に立ってるのねー

いろんな模型があって楽しい
高輪ゲートウェイ駅↑
初めて行ったとき、ほんとに駅??というくらい開放的な駅でした。

木の板をぐるぐる巻きにしています↓
すごいですよね。
大阪の旧「新歌舞伎座」跡地に造られたホテルロイヤルクラシック大阪↑
古いものに新しい存在価値を吹き込む素晴らしい手腕。
模型展示の他、「東京2020(にゃんにゃん)ネコちゃん建築の5656(ゴロゴロ)原則」と題して、神楽坂の半野良猫ちゃんにGPSを装着し、行動パターンを分析した結果展示などがありました。
隈研吾氏や施主のインタビュー映像の放映もあり、熊本の浜田醤油さんは訪れてみたいと思ったのでした。
隈研吾展の後は、同じチケットで入れるMOMATコレクション展へ。
隈研吾展でかなり疲れていたので、さっと流すつもりが、かなり見応えがありました。
大好きな藤田嗣治の絵があって、しばしその部屋に滞在。
これね↓
「争闘(猫)」
画像は、2018年開催された「没後50年 藤田嗣治展」の図録から。
「自画像」↓
藤田氏の描く猫ちゃんが好きなのよー
藤田嗣治の展示部屋で『写真撮っていいのかな? 確かブロガーさんが画像載せてたような?』と思いつつ、誰も撮っている人がいないので、何となく遠慮して写真撮影せず
後で調べると写真撮影可でした
監視員の方に写真を撮ってよいのか聞けなかったのよ。監視員からは注意されることが多いからさ
他には、横山大観の「生々流転」や東山魁夷の作品など見どころ満載でした。
というわけで、備忘録を兼ねてブロ友さんの記事をリンクさせていただきます↓
いつもありがとうございます❗️