1本目は自分とダンナのことで精いっぱいで、
かなかなのことは、なあぽんと海講座のスタッフさんに
任せっきりにしていたのですが・・・
海でのスノーケリングが相当楽しかったらしく、
ライフジャケットを装着して泳ぐことにすっかり
はまったかなかな。
これは期待以上でした。
無事海で泳げてよかった~
お魚もたくさん見れたようです
さて、石垣には川平石崎マンタスクランブルという
有名なマンタスポットがあります。
8月はまさにマンタシーズン。
子連れのダイビングなので、正直まったく
期待していなかったのですが、スタッフさんに
「マンタスクランブル行くんですか?」と尋ねると
「2本目行きますよ~」との答え。
これには期待も膨らみます
昨年パラオでマンタを1枚見れたとはいえ、
一瞬だったし、写真も撮れなかったしね
マンタスクランブルに到着すると、いきなり近くの
ボートのダイバーさんが、
「30枚はいるよ」 と声をかけてきました。
「え(゜○゜) 30ってダイバーの数じゃないの?」
「でもダイバーは『枚』って数えないよね」
などの冗談が飛び交います
今回はアンカのロープをつたって、
みなで一気に15メートルほど潜行します。
海にエントリーしてすぐに海底を覗くといきなり出た
すぐ下のほうをゆうゆうと泳ぐマンタに大興奮!
早く潜行してマンタを見たいっ
しかし、一気に15メートルも潜行するというのが
私はまったくもってダメ。
耳がなかなか抜けないので、人の何倍も潜行に時間がかかる。
案の定、他のダイバーさんが潜行してマンタを待つ
「根」に行ってしまった後も、あまりの耳の痛さに
「痛いぃぃ~(>_<。)ゝ 」と悲鳴をあげつつ
上から眺めているだけ。
それでも徐々に耳が抜けて行き、少しずつ潜行。
ダンナも耳抜きに苦戦してるらしく、なかかなおりてこない。
ファニにロープにつかまって待機するように言われ、
ダンナを待っているとまた来たマンタ
嬉しくて、プロフ写真に採用してるショットです
ダンナがようやく潜行してきたと思ったら、
3枚目のマンタがかなり正面からやってきた
慌ててデジカメを構えて撮影しようとしたら、
ファニに足を引っ張られた。
ブリーフィングのとき、勝手な行動をしたり、
マンタに邪魔になるような動きをしたら
遠慮なく脚を引っ張りますと言われていたんだけど、
撮影に夢中になってロープを離し、知らないうちに
流されてたみたい。
3枚目のマンタ写真は結局撮れず、マンタ根のほうへ移動。
ダンナがグローブをしていなかったためか、
滑ってなかなか岩につかまれず、私は
ダンナの腕を掴んでは何度も岩に引き寄せてました。
そうこうしてるとまた出た、4枚目っ
とっさに両手でデジカメを構えて、マンタを
追いかけるように撮影したため、
岩から手を離してしまい、また流されそうに。
ファニにつかまれ、岩に戻ろうとしたけど、
カメラを持ったままなのでうまく戻れず、
ファニに支えてもらったまま動画を撮影。
多少ズームしてましたが、マンタが反転して
目の前を通り過ぎたので、超大興奮っっ
結局この日は4枚ものマンタに遭遇しました。
なあぽんとかなかなもスノーケリングで
上からマンタを見れたそうです。
よかったね~
またまた早めにダンナのエア残圧が少なくなり、
ダンナとファニが水深5メートル付近で安全停止。
もうちょっと撮影したいとしばらく下のほうで
うろうろしていたら、ファニが呼びにきた
こうやって下から海面を見上げるのが大好き
2本潜り終わって川平湾へ戻り、車で海講座のショップへ。
ランチを食べてからログ付け。
マンタの動画が撮影できて大興奮だったせいか、
ランチ写真を撮り忘れましたが、この日のメニューは
冷やし中華に一口サイズのおにぎり、もずくの天ぷらでした。
この沖縄もずくの天ぷら、おいしいんですよね
今回はマンタ動画が撮れて最高でしたが、かなかなが
完全スノーケリングデビューできたのがさらに大収穫でした