ブログネタ:あなたの“コーヒーの思い出”教えてください!
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インスタントではない、いわゆる本格コーヒーを初めて飲んだのは、確かまだ中学か高校生の頃だったのではないでしょうか。喫茶店で2つ上の兄を真似してアイスコーヒーを頼んだのですが、兄がうまいと言って飲む傍ら、『にげぇ~』と思いながら我慢して飲んだことを覚えています。
何事も負けず嫌いだった私は、兄がおいしいと言って食べたり飲んだりするものを、素直にマズイと言えなかったですね~(^^;) 今思うとアホだなぁと思うのですが。。
そういう思い出もあってか、コーヒーが飲めるようになってからも、うちでコーヒーメーカーを使って飲むということはありません。
アメリカ留学時代はダンナに言われてコーヒーメーカーを買ったものの、今の自宅にはコーヒーメーカーがないんです。飲むとしたらモンカフェなどのパックになったもの。買っても期限切れになってしまうことしばしば。
今度うちでホームパーティをやるので、コーヒーやお茶をしまってある戸棚を整理したら、出てくる出てくる、もらいもののコーヒー&紅茶、しかもやっぱり期限切れ。期限切れはあまり気にしないほうなので、会社に持ってきて毎日せっせと飲んでおります。
さて、コーヒーの話に戻りますと
アメリカ留学時代、ダンナといっしょに冬休みに旅行に行きました。クリスマスにNYに行って、イブの日にホテルの部屋に盗難に入られ、買ったプレゼントを全て盗まれてしまったことは、この前コメレスにちょこっと書きました。
嫌な思いをしたので、早々にNYを発ち、一路フロリダへ。
フロリダはもちろんディズニーワールドが目的だったのですが、そのフロリダでたまたま入ったベトナム料理店でのこと。
そこで初めてベトナムコーヒーを飲みました。
アイスコーヒーだったのですが、コンデンスミルクがたっぷり入った甘いもの。ちょっとカルチャーショックでしたね。でも、もともと甘いもの好きでしたし、スターバックスの甘い瓶入りコーヒーに慣れっこになっていたので、とてもおいしくいただきました。それ以来ベトナムコーヒー、特にアイスには思い入れがあります。
なぜミルクでなくコンデンスミルクを使うのかというと、暑いベトナムで牛乳は傷みやすいためと聞いたことがあります。ベトナムコーヒーは苦味が強いので、甘い練乳を使うのかもしれませんね。理由はともかく、このコンデンスミルク入りコーヒーは大好きです。
ベトナムコーヒーは、底に細かい穴を多数開けたアルミニウムまたはステンレス製のフィルターを使っていれます。粉状のコーヒーが穴を塞ぐため、抽出には結構時間がかかります。
コンデンスミルクは後で加えるのではなく、あらかじめカップの底に入れておき、その上からコーヒーをいれ、飲むときにスプーンでかき混ぜていただきます。
濃厚で甘いので、コーヒーキャンディーかコーヒー牛乳みたいな感じですよね。
このベトナムコーヒーのアイスを飲みたいと思いつつ、日本のベトナム料理店やベトナムコーヒーのお店に行ったとき、ホットしか飲んだことがないんですよね~ アイスを注文すれば出してくれるのかな。。。
ちなみに私が行ったのは、六本木にあったチュングエン・コーヒー
というベトナムコーヒーのチェーン店。
ネットで調べると、店舗情報にチュングエン・ダイニング六本木店しかないので、今はコーヒー専門店はなさそうです。
■ベトナム本格家庭料理
チュングエンダイニング六本木店
Trung Nguyen Dining
TEL:03-5772-1418
〒106-0032
東京都港区六本木7-3-14 東海ホワイトビルB1F
ベトナムにも行ったことがあるのですが、肝心のベトナムコーヒーを飲むのを忘れてました。。おいしいベトナム料理に大満足して、コーヒーのことはすっかり頭から消し飛んでいたようなのですが、今思えば大失態です(^^;)
そうそう、ベトナムって 世界第二位のコーヒー生産国なんですってね! ご存知でしたか