タイトルとは関係ありませんが・・・
今日はすごくびっくりというか、嬉しい
ことがありました。
仕事が忙しくて、いつもより1時間遅い帰宅となってしまったのですが、うちへ着くと、なあぽんが、「ママ、ご飯できてるよ」と言うのです。
半信半疑でダイニングを覗くと、ちゃんとお茶碗やお箸がセットしてあって、おかずやご飯、飲み物が並べてありました。おかずは、今朝焼いておいた魚と昨夜の残り物ですが、それ以外にも冷凍の枝豆をチンしたもの、パックに入っていたシラスを器に移したものなどが並んでいました。ついでに缶ビールまで。普段晩酌しないんですけどね
帰宅したのはすでに20時近い時間だったので、本当に嬉しかったです
ただ、その後、お風呂を私が沸かしておいたら、せっかくためたキレイなお湯をなあぽんが全部流してしまったのでした。 ママに内緒でお風呂を洗おうとしたみたいです。
水とガスがもったいない!と、ついついなあぽんを怒ってしまったけど、今日はママを手伝おうと一生懸命やってくれたんだよね。すぐに反省して、なあぽんに怒ったことを謝りました。
さて、またもや前置きが長くなってしまいましたが
ときどきお邪魔するmoiさんのブログ で、『モンスターペアレント』という話題が出ていたのですが、それで思い出したのが、東京ディズニーランドであった冤罪的被害。moiさんのところのコメントにも書いたのですが、、、
そのときの日記を抜粋すると
『うちのベビーカーの前をパタパタと走り過ぎていった1歳くらいの男の子が、ちょうどベビーカー斜め前辺りでパタンと倒れて転んでしまいました。近くに親もいるようだし、変に手助けしないほうがいいと思って通り過ぎました。
その後で、子どもを抱っこした父親と母親、その祖父母らしき4人が私の前に立ちふさがり、「今ぶつけて倒しましたよね? ベビーカーでぶつけておいてシカトですか?!!!」とすごい形相で迫ってきました。とんでもない言いがかりにびっくりしながらも、「ぶつけてません」と言うと、「ベビーカーの車輪に足をひっかけでもしなきゃ、どうして何もないところで転ぶんですか!」とさらに追い討ち。何もないようなところで転ぶのが子どもなのに、、、そんな小さい子から目を離しているほうが問題あるんじゃ・・・』
自分の子供のことしか頭にない親が増えているってことでしょうか。
小学校の保護者の中にも、とんでもない非常識な親がいると聞くことがあります。
moiさんのブログでは、電車のマナーについてふれられていたのですが、それには私もいつも苦い思いをしています。
私が今の会社に就職して仕事復帰したのは、なあぽんが2歳のとき、かれこれ7年前になりますが、それまでは電車通勤というものを経験したことがありませんでした。
それがいきなり首都圏内の通勤電車です。
一番驚いたのは、
人にぶつかっても謝らない
足を踏んづけても知らん顔
ニューヨークやパリ、ロンドンのような都心では、人にぶつかると「Excuse me」とか「Excuse moi」というのに、日本の都心では「無視」ですかと思ったものです。
当時は本当にイヤな思いをしたのですが、通勤電車に慣れてくると、あまりにも人が多すぎて、いちいち謝ってるとキリがないというか、相手も無視するので、自然に自分も無視するようになる、、という悲しい悪循環
都心に暮らすようになって、自分の心がどんどんすさんで行ってるような気がしてならない今日この頃。
せめてガーデニングで心を癒したいものです。