季節の手しごと*スノードロップ -9ページ目

季節の手しごと*スノードロップ

心の奥で生まれる思いを大事にしよう♪
穏やかな日々と地球の自然に感謝して…

5月6日は、二十四節気の立夏でした。

春分と夏至の中間です。


新緑が美しい季節

これからだんだんと夏へ向かいます。


さて、GW、私は何をしていたかというと、

①家族で温泉1泊

②娘とショッピング

③部屋の片付け

この3つで終了しました。


部屋の片付けと言っても、

どこを片付けたか誰にもわからないでしょう。(笑)


見なかったことにしていた衣類の整理や、

たまってしまった学校関係のプリント整理。

押し込んでいた古い布団なども思い切って断捨離しました。


それから、

食器の収納場所をちょっと変えたらとても使いやすくなりました。

どうして、今までこうしなかったんだろう?と不思議なくらい。



変わって、

夫と息子は、佐渡島に帰省し、田植えを手伝って来ましたビックリマーク



おじいちゃん、なぜかマスクに帽子に、

タオルをほっかむりして、誰だかわかりません。

個人情報対策バッチリです!

80歳を超えたので、こんな風に田植えを孫と一緒にできるのは

あと何回になるでしょう・・・

と思うと貴重なワンシーン。





この写真は、3年前のもの。

おじいちゃんの膝の上で稲刈り初体験!

目の前をイナゴが飛び交い、

時々顔に当たってきたりと

迫力ある光景に驚きの連続だったそうです。


息子たちとはあまりしゃべらない無口なおじいちゃんも

孫にはとっても優しいラブラブ


日本の原風景が広がる佐渡島

山あり、海あり、畑あり、田んぼあり、牧場あり、

島内で自給自足ができるそうです。


おいしいお米ができる田んぼは、たくさんあるのに、

後継者がいない為、放置されたままの土地が結構あります。


どなたか若いご夫婦で、佐渡島へ移住して

半農半Xの暮らしを希望される方いないかしら?


私は、満天の星が見える夏に帰省する予定です。星空船






4月25日に発生したネパール大地震の被害の様子を

ニュースで見るたび胸が痛みます。


日本に住んでいる私に何か支援できることはないだろうか?


赤十字やユニセフなど大きい団体に、

または、ヤフーにTポイントを寄付することも一つの方法ですが、

もっと小さい団体で、

届け先や使い道がハッキリわかるところに送りたいなと

思ってしまい見つけたのがここ。↓


フェアトレード団体「ネパリ・バザーロ」



支援金一口1000円(非課税)
ネパリ・バザーロの口座を経由し、

市民団体ベルダレルネーヨの口座に入り、災害支援に使われます。
http://www.verda.bz/?pid=89260226


取り急ぎ、一口支援させていただきました。がま口財布


ネパールの学校へ行くことができない子どもたちの為に、

学校を建設することを目的としたNGO「ベルダレルネーヨ」

(ネパールの女性の自立と子どもの育成支援の会)が母体です。



ネパールの農村部に暮らす人々は

近くに市場がないため、現金収入が得られません。


いろいろな国の支援で学校が作られても

子どもたちは家の手伝いのため、

なかなか学校へは通えないそうです。


食べていくだけで精一杯の生活から

なかなか脱することができないのが現実なのだとか。


今は、支援物資がたくさん必要かもしれないけれど、

継続的に、ネパールを支援していこうと思ったら

ネパールの母親たちの自立を応援することも

子育て中の同じ立場の私に出来ること(のひとつ)ではないかと思って。


それも一方的な支援ではなく、

フェアトレードという対等な立場での支援方法で。


もし、私がネパールで子育てをしていたら

自分の手仕事(草木染めをして、紡いで、織って、縫った衣類)が、

世界中の誰かの目に止まり、

喜んで着ていただけると思うととっても嬉しいし、

生活の為とは言え、仕事に誇りを持てる気がします。

それに見合った対価をいただけたらもっと満足感が得られます。




本当はお金なんてただの紙なのですが、

この時代に生きている私たちには

共通の対価になっているお金が必要です。

ただの紙と思わず、紙に乗っている感謝の思いやエネルギーを

読み取れるようになりたいし、

循環させていくことが大事なのかなと感じています。

(お金と日々の小さな幸せは別の次元にあると私は思っていますが…)


子どもの日の今日、

テントの中のネパールの子どもたちが

安心して過ごせますように。


みんながそれぞれの立場で考え、助け合っていきたいですね。キラキラ


※写真はNepali Bazaro Ltd. さんのFacebookより転載させていただきました。



クローバー ネパリ・バザーロ通販サイト「varda」

   http://www.verda.bz/


  オーガニックのコーヒーや紅茶、天然素材の素敵な衣類や雑貨がたくさんあります。ラブラブ


  

私が勤務している保育園の裏庭に

薄黄緑色の小さな紫陽花のような花が咲いているのを

見つけたのは2週間位前のこと。


それが、純白になってきて、

清楚でとてもかわいらしく

前を通る度に足を止めてしまいます。ラブラブ


調べたら、これは紫陽花ではなく、

「オオデマリ(大手毬)」という花だそうです。



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大きさは、女性のこぶし位でしょうか?

直径約10㎝程。


※花言葉:「私は誓います」 「天国



一方、こちらは 「コデマリ」(小手毬)」


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3、4㎝ぐらいのピンポン玉のよう。


花言葉:「友情」 「優雅」




あっ!コデマリの花の中心には、黄色いオシベとメシベが見えます。目

オオデマリには見あたりません。


オオデマリとコデマリの関係は、

親子?

姉妹?

友達?


似ているようでどこか違う …と思ったら


オオデマリはスイカズラ科

コデマリはバラ科

なんですって!! 


へ~知らなかった…

勉強になるって、自分のブログ。(;^_^A



ハイ! 作ってみましたビックリマーク



オオデマリさんとコデマリさん


オオデマリさんの花は、「ペールグリーン」、

コデマリさんの花は、「ホワイト」にしてみました。


大きさは約8㎝と約6㎝。


静かに何をお話しているのでしょうね?


なんとなく

オオデマリさんの花言葉「天国」から

ネパールで発生した地震を連想してしまいます。


未曾有の大地震によりお亡くなりになられた皆さまの

ご冥福を心よりお祈り申しげます。


東日本大震災のとき、ネパールの人たちから

大きな支援をいただいたそうです。

私も自分にできる支援をしたいと思います。


日本とネパールの「友情」がずっと続きますように。


オオデマリさんとコデマリさんは仲のよいお友達です。




あいよいよGWに突入クラッカー


ここのところよいお天気が続き

ルンルン♪と言いたいところですが、

花粉症の症状が出てしまい、ちょっと辛かったり…しょぼん

この時期は、イネ科らしいです。

イネ科は、花粉が遠くへ飛ばないので、

(飛散距離10mといううわさも)

イネ科の植物の生えているところに近づかないのがベスト。


ストレッチや整体で身体を整え

(肩甲骨周りを柔らかくするのがポイント)

べにふうきのお茶を飲んだり、

イオンクリニック フォーム を鼻の周りにつけたり、

何故か私の場合は、パンを少し控えると症状が軽減されます。



さて、花粉と仲良くしながら

「春の花の精」たちを連れて

多摩川の土手を散歩しました。



桜の木陰で一休み。

自然の風景に溶け込んでいる花の精たち。




穏やかな日の午後はみんな散歩をしています。


「ねこさん、こんにちは~音譜


ちょっと警戒されてしまったかな?




毎年、この季節になると一斉に開花する

モッコウバラ

このお宅のバラは、圧巻!!


春は色とりどりの花たちに出会えて

とっても嬉しい音譜



GW明けの5月7日に「地球歴」を作った杉山開知さんの
ワークショップが開催されます。

50名の定員があっという間に満席になり、
既にキャンセル待ちだそうです。( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚

このワークショップは、お世話になっている
アトリエ・プリズムの木村先生と
カムワッカさんの企画ということで
私も会場関係でちょっぴりお手伝いさせていただいてます。

実は、この企画のお話を聞くまで「地球歴」というものを
全く知りませんでした!!

まだよくわからないので、うまく説明できないのですが、
カムワッカ(camwacca) さんのFacebookに
とってもわかりやすく紹介されていたので、
一部転載させていただきます。

☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

『水・金・地・火・木・土・天・海・冥』
きっと一度は見聞きしたことあるこのフレーズ。
普段意識することはあまりないかもしれないけれど、
私たちの住んでいるこの地球は太陽系の一部です。
つまり太陽系の惑星達は私たちにとって惑星家族のようなもの。
私たちが生きているこの時空が宇宙の中で螺旋状に移動し
進んでいる、そんな感覚が日常的につかめたら
どんな世界が自分の中に広がっていくでしょう?

その太陽系のリズムとシンクロして生きるための新しい暦
2008年に発表された「地球暦(ヘリオコンパス)」です。

私たちが日頃親しんでいるグレゴリオ暦や日本の旧暦は、
私たちの住むこの地球から太陽や月の運行を観察して読み解き、
365日という時の流れを知るために作られたもの。
一方で、杉山開知さんが2008年に発表した地球暦へリオコンパスは
読み解く視座を地球から太陽系の外に運び、
太陽系から地球やその他の惑星の動きを測ったもの。

太陽系の惑星の運行を日々視覚的に追いながら
今を時空間的に知り、
その響きを感覚として取り込んでいくための全く新しい暦です。
また、太陽系のリズムを追いながら、
レゴリオ暦と日本の旧暦、
それぞれの時を新しい視点で読み解いて伝えてくれる
時空のナビゲーターでもあります。

この新旧それぞれの知恵の結晶ともいえる地球暦は、
きっとこれからますます変化していく新しい時代を生きるため
手がかりとなることでしょう。


☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*

フムフム、なかなか興味深い内容です。


地球からではなく、太陽系から地球を含む他の惑星を見て
その動きから暦を読み解く面白そうなカレンダーなんですね。

私、何故か「月(ムーン)」の満ち欠けは気になり、
美容院へ行く日は、カレンダーの月の様子を確認しています。
でも、月以外の惑星の動きを気にしたことはありませんでした。

また、日食や月食など
神秘的な天体ショーを目にするとき、
自分力の及ばないところで
何か大きな流れが働いていることを感じます。

ワークショップで「地球歴」を学んで、
自分の視点がもっと広がればいいなと思っています。


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宇宙の一部に自分が存在している感覚を覚えると、

全ての出来事を受け入れ、
この広い宇宙で生かされていることへの感謝・・・

そう

受容感謝の念しか湧いてこなくなるから不思議。



※杉山開知 「太陽系時空間地図 地球暦」