季節の手しごと*スノードロップ -17ページ目

季節の手しごと*スノードロップ

心の奥で生まれる思いを大事にしよう♪
穏やかな日々と地球の自然に感謝して…

今から2、3年前、

ヒンメリ というものを知って、

その美しさに心惹かれ

ずっと作ってみたいと思っていました。


アマゾンで、ヒンメリキットを買ったものの

日本でのヒンメリ第一人者である

おおくぼ ともこさん

直接教えていただいてからでないと

「この箱は開けられない」と、勝手に決めていました。


ついにその時が!!


行って来ました「草舟」さんへ。


「草舟」さんは、

草アーチストの矢谷 佐知子さんのご自宅で、

葉山の御用邸近くの高台にあります。

お庭のデッキからは、

冬の澄み切った青空と藍色の海

そこに浮かぶように

白く雪をかぶった富士山が目の前に見えました。

素敵なローケーションに、私のテンションもアップラブラブ!


参加者全員の自己紹介のあと

ともこさんのヒンメリについてのお話しが始まりました。


ヒンメリは、1150年代、

フィンランドのヨウルの装飾品として

各家庭の食卓に吊るされました。

※ヨウルというのは、

冬至の頃に行われる太陽神の誕生祭と

農耕神への収穫祭を指すそうです。


ヒンメリとは、スウェーデン語で「天」を意味する言葉で、

その年に収穫したライ麦の藁で作られます。

収穫したての穀物には精霊が宿っており、

幸せを呼ぶ力があると信じられていました。


1年で最も光が弱まる冬至の頃、

翌年の豊穣と繁栄を願いヒンメリを作りました。


天と地を繋ぐ役目をするのがヒンメリなのです。


冬至に作ったヒンメリは、

夏至祭で焚き上げられ、

灰になり、再び大地に還ります。


・・・そんな素敵なお話しでした。


ヒンメリの形は、正八面体が基本です。

同じ長さにそろえた12本の麦わらを

糸で一筆書きのように三角につないでいくと作れます。


まず、ともこさんが作って見せてくれました。


12本の麦わらを全て糸に通し、

最初と最後の糸を結び

1本の藁を戻ると

平面から立体に か・わ・り・ま・し・た目

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( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


参加者全員から

おーっ!!という歓声。



早速、私もヒンメリ作りに挑戦してみました。



材料は、葉山の農家の方が作られた小麦の藁です。


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自然の素材は、手に取るだけでやさしさが伝わります。


じゃーん音譜

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どうでしょうか?

初ヒンメリキラキラ

5cmの正八面体を4つ作り、そのうちの1つを

10cmの大きな正八面体の中に入れました。

ちなみに

組み合わせや大きさは各自自由に作りました。

あー嬉しいドキドキ 本当に嬉しいドキドキ

どうしてこんなに嬉しいんだろうラブラブ!



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キラキラ輝く葉山の海

エネルギーたくさんいただきました。


明日も引き続きヒンメリについて書きますね。音譜







ホメオパスのわこさんのセルフケア講座を聞いて来ました。


今回は、風邪に使えるレメディを色々教えていただきました。

突然のAconite

乾燥のBryonia

激しい怒りのChamomile など…

レメディにもそれぞれ特徴があるそうです。


子どもの風邪の症状4例に対して

具体的にアドバイスをしてくれました。

(参加者7名のうちの4人が風邪について質問したのでした)


わこさんの説明は、

とてもわかりやすく、

ホメオパシーが誤解されることなく、

(おそらくハーネマン医師が伝えたかったことを外さず)

伝えてくれていると感じます。

(おまけに、モデルさんのようにキュートでおしゃれラブラブ


風邪の他に、喘息や花粉症についての質問に対しても

丁寧に答えてくれました。


わこさん自身は、頑固な花粉症を治したくて

ホメオパスに診ていただき、

3年目で完治したそうです。

そのことが、ホメオパシーを学ぶきっかけになったのだとか。


参加者の中にいらした気功整体師のYUKOさんも、

子どもの頃からずっと花粉症で、

テッシュを離せなかったそうですが、

整体のお仕事をするようになって大変困り、

ある時、「もう、花粉症は今日でやめる!」

自分で宣言して、治してしまったというスゴイ話も聞きました。


キーワードは、「手放す」だそうです。(^-^)ノ~~


YUKOさんは、色々な波動を感じるらしく、

最近は、拾ってきたイチョウの葉っぱichou☆☆

枕の上に広げて眠ったら、

頭がスッキリしたと言っていました。

60代の現在が絶好調なんですって!アップ


話は、風邪に戻りますが、

参加者の中の一人の方が、

「風邪の引き初めには足湯がいいわよ」と

お友達に教えてあげたら、

「何それ?」と笑われてしまった…と言っていました。(:_;)

私の周りでは認知度は高いのですが…

風邪の引き初めに、足湯と梅醤番茶

本当によく効きます。


わこさんも野口晴哉氏の「風邪の効用」を読んでいるらしく、

今回の講座は、ホメオパシーと整体を組み合わせたような

自然療法で盛り上がりました。


風邪は恐れず、スムーズに経過させたいですね。



数か月前に、

近所のホームセンターの園芸コーナーで

目が合ってしまったサンスベリア


目が合ってしまったということは、

我が家に連れて帰るしかありません。


植物とも出会いがあるわけです。


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葉の長さがまだ20cm位しかないオチビさんです。


中をのぞいてみると、

おやっ目


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誰かいました。


ちょっと、出てきてもらいましょう。


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こんな恰好をしていましたビックリマーク


いつもサンスベリアを見ていると、

本当に何かがいそうなので、作ってみました。


サンスベリアの精霊ですか?

なぜ疑問文?(笑) 


メルヘンですね~:*:・(^-^)・:*:


この植物は、空気清浄効果が高く、

邪気を追い祓ってくれるそうですよ。



それと、

今日は、注文品を2つ作りました。


羊毛の天使です。キラキラ

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廊下に吊るして写真を撮ったら

天使がまばゆいばかりの光に包まれて

写っていました。


明日、誰かのお家へ幸せをお届けに行く予定ですラブラブ



自由が丘にあるさをり織り工房 じょうた」さんで、

マフラーを織ってきました。音譜


私は、昨年、織ったことがあるので、

今回は、「私もやってみたい!」と

ずっと言っていた娘の希望を叶えてあげました。



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並んでいる糸を見ているだけでもうっとり。(´▽`)


さをり織りは、城みさをさんによって考え出された織り方で、

自分の思いのままに織ることを大切にしています。


特別な決まりはなく、

「こうでなければならない」とか「それは間違い」、

というものもないので

「失敗がない」のが特徴です。

海外にもSAORIは、広まっています。




木のぬくもりがやさしい工房の中には

静かな音楽が流れていて癒されます。音譜



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2時間ちょっとで織り上がったマフラー


ラメやコットンを入れたり、

ちぎった羊毛を挟んだり、

太い糸と細い糸を混ぜてみたり、


色々と試してみたそうです。


オレンジ系の暖かそうなマフラーが出来ました。晴れ


「機織り、楽しかった~ラブラブ

自分で使うものを自分で作ることが

こんなに嬉しいなんて思ってもみなかった。

大満足!ラブラブ!


と言ってもらえたので、

連れて行ってあげてよかったです。


半年前のことですが、なかなかよくならない娘の膝の不調を診てもらう為に、隣町の整形外科を受診しました。その病院は、以前、知人が勤務していたことがあり、名前だけは憶えていて、先生の人柄のことも聞いていたので、思い切って行ってみました。

その結果、たった1回の診察で、娘の膝は完治し、あれ以来、痛みや違和感を訴えることはなくなりました。診療方法が、普通の整形外科とはちょっと違っていて、ホリスティックなものだったので、気に入ってしまった私は、怪我でもしたら、ここに来よう!と思っていました。


そして、

先月、その願いが通じたのか!?

脇腹を強打し、瀕死の状態でその整形外科を受診しました。

診断は肋骨損傷で、全治1か月とのことでした。ガーン


先生は、西洋医学的な見方とホリスティックな見方の両方から患者を診て、その人の波動からエネルギーを読み取りアドバイスをしてくれます。


私が肋骨を怪我したのも、偶然ではないと…

スピリチュアル的には、そうなるのかもしれませんが、その時の私は、とにかく痛くて、どうしてこんな目に合うことが必然なの?と素直になれない気分でした。


先生の直観診療では、私の第三のチャクラが開きすぎているということ。(ちょうど鳩尾の部分)


セッションの中で、私の思考が、「常に誰かのせいにする」クセがあること。

「~をしなくてはいけない」と思い込んでいることが多い。

などを指摘されました。


大人になると、誰かに指摘されるのは嫌なものですが、先生からの指摘は嫌な気分になることはなく、なんだか身体の力がフッと抜けるような感じがしました。たぶん、それは、潜在意識下で薄々感じていたことであり、また、先生の口から発せられる言葉があたたかいものと繋がっていたからだと思います。


診察が終わって、「痛み止めの飲み薬と消炎湿布はどうしますか?」と聞かれたので、「自然療法を希望します」と伝えると、ホメオパシーの「アーニカクリーム」と「フラワーエッセンス」のマッサージクリームを処方してくれました。

フラワーエッセンスのクリームは、痛いところとは関係のない部分に塗ってもとても気分がよくなります。


2週間と少し経過した今、

少しずつ、痛みも取れてきて、夜も眠れるようになり、色々と冷静に考えられるようになってきました。


確かに、身体と心はつながっていて、バランスを崩すとメッセージとして現れるようです。無視し続けると、私のようにドカンと大きなケガとして教えてくれるのかもしれません。


最近ひとつ気付いたことがあります。


「何かになろうとしなくていい」ということ。


どんな人も「今ここにいる」だけで意味があり、必要な場所に存在しているということ。


母という役、妻という役、娘という役、部下という役、先生という役、生徒という役、誰かの友達という役、そんな仮の役から降りた本来の自分をもっと大切にしなくてはいけないのかもと思えて来ました。


私が診ていただいた病院は、田園調布にある「長田整形外科」と言います。


ここの医院長である長田夏哉先生が書かれた本が最近出版されました。

内容は、患者さんの症例を元に、身体と心の関係がわかりやす書かれていて、先生が普通の整形外科医から患者を丸ごと診るホリスティック医師に変わっていく過程が載っています。

特に、興味深かったのは、内科医である先生の奥様が、ある患者さんの診察を通して、自分の過去世を知る場面です。

日本における精神世界の先駆けでもある山川紘矢・亜希子ご夫妻と、長田ご夫妻を重ねてしまうのは私だけではないはず。(´∀`)


今の怪我や病気がどこからきているのか知りたい人にヒントを与えてくれる本だと思います。

体に語りかけると病気は治る/サンマーク出版

いつも元気そうな長田先生に

「どうしていつもそんなにパワフルなんですか?」と尋ねてみたら、


「いつも今診ている患者さんが最後の患者さんになるかもしれないと思って診察している。

人間必ず明日があると思い込んでいるけれど、明日があるかどうかはわからないでしょ?

医師として後悔しない人生を送るために、目の前の患者さんひとりひとりと向き合っている。」


そんなことをおっしゃっていました。


今日は、本当に個人的なことを書かせていただきました。(;^_^A

最後まで読んでいただきありがとうございました。ドキドキ