記憶にない誕生から幼少期の心の傷を癒すトキ① | ガン患者だったMayumiのブログ

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33歳の時に胃ガンがみつかり、ガンカンジャーに。当時4歳と2歳の息子達がパワーになってくれて、開腹手術も、抗がん剤も乗り越え?
晴れて五年経過して!完治です!
今度は私がパワーになる番かな?と想いブログ始めました!

今日の調子はいかがですか?

若年性胃ガン&リンパ節転移
から完治したコトを伝える活動をしてる
mayumiですっゆめみる宝石
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ここ最近、感情が焼かれるコトが
続いていました。ショボーン

自分の意外な心のモヤモヤに直面して

この感情って…
ドコから来るんだろう?

と、考えてる時に

病院まえのバス停の
母親と小さな男の子
を見かけました。

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あのコトがキッカケで
私は
自分の幼少期へと
気持ちをワープさせてみました。

いわゆる
『インナーチャイルドとの対話』

と言う作業ですゆめみる宝石

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今からお話する内容は…

私と言う人間を知って貰う為
でもあるし、

自分の中の整理でもあります。


乙女のトキメキぽってりフラワー乙女のトキメキ

私には

自我が目覚めた時から

母親が居ませんでした。

私が2歳の時に
両親は離婚し

私は、珍しい『父子家庭』
と言う形で育ちました。

母子家庭で育った方は
いまの時代は珍しく無くて

お母様が女手一つで苦労しながら
子供を育てるイメージがあります。

さて

皆さんは『父子家庭』の
イメージはありますか?

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父子家庭には色々な形が
存在しそうですが…

私の家庭は

祖母が私と姉を育て
父は仕事に専念する。

と言うスタイルでした。

私は、幼なながら

祖母が異常に厳しいコトを
疑問におもっていました。。滝汗


祖母の怒りのスイッチは
すぐに発動していました。

真冬に、風呂場に連れて行かれ

水をかけられたり

布団叩きで、全身を
叩かれたりしました。

その原因は、

私がピアノの練習をしてなかった。
とか、

使用したティッシュを
机の上に置いていた。
とか

幼い私からしたら
小さなコトでした。


祖母は幼い私達にセッカンしながら

『あなた達が、片親の子だって
後ろ指さされない為に厳しく
してるんですからねっ!』

と、厳しく虐待される度に
祖母が自分を正当化するが如く
言っていたのが
今でもフラッシュバックしますえーん

そのせいで、
物凄く、ビクビクと臆病になってしまい

何か理不尽なコトがあっても

『きっと、私が悪いんだ』

と思うような
ネガティブ思考が癖になりました。

読んでいる方の中にも

『何かがおかしい?』
『理不尽じゃないか?』

と思っても、私のように
ハッキリ自己主張できない方が
居るのでは無いかな?
と、感じます…

幼少期に

理不尽なコトを押し付けられる
育て方をされて

自分に自信が無く育ってしまうのかも?
と感じます。


子供を虐待してしまう親には

必ず心に闇があります。
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私の祖母は
幼い私からみても

物凄く体裁や世間体を気にする
人間でした。

なのに
その祖母の息子が
知らない間に結婚していたのは

祖母の姉の娘でしたポーン



そして産まれた姉と私。。。

祖母にとっては
私達は闇の原因だったのかもしれない

今振り返ると
祖母の年齢的に

『更年期症状』もあったかもしれない。

祖母から受けた傷を癒すには
長い時間が必要でしたが

今は

父も祖母も亡くなったので

全てを許せる様になりました地球


でも…

何故わたしの母親は家を出て行ったのか?

祖母から追い出されたのか?
何も答えてくれず…

私の母親の話を
父も祖母も親族も誰も

固く口を閉ざして
母親の情報を教えてはくれませんでした


私が小学生4.5年頃

『いとこ同士の結婚だった。
勝手に結婚して
子供をつくっていた!』

『今は、他の人と結婚して
家庭を作って子供もいる』

と祖母から聞かされた時に

もうそれ以上

幼い私は聞けませんでしたチーン

でも

何か

自分がとても
存在してはならないモノの様な

汚いモノ
不完全なモノ

に思えて…

恐怖すら覚えました。


私が

ガンになるまでの

自己の肯定感が低い原因は…

ココからきているかもしれない。

最近、フト強く感じました真顔

自分には記憶に無い
誕生から

幼少期の体験。。。

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いま、

私達は、記憶にない心の傷を

癒す時がきた。

そんな予感がしています。



つづく。