お疲れ様です
実家のばあちゃんが先週の土曜日に亡くなって
葬式などで、ばたばたした毎日でした
当店でブーツフィッティングを担当させて頂いている
杉浦竜太郎プロからレポートが届きましたので紹介させて頂きます
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
お世話になっています。竜太郎です。
12月5日から8日までの日程で、韓国は現代星宇(ヒュンダイセイウ)リゾートに行って
きました。
今回はレッスン付きツアーという形で、瑞穂ハイランドでシーズンを通してご一緒す
るメンバーと行ってきました。
また、自分の時間を利用してマテリアルチェックも行ってきました。
つきまして、レポートさせて頂きます。
今回、私が一番チェックしたかったのが、ブーツです。
昨シーズンのブーツサイズをワンサイズ小さくしました。
ブーツを小さくした目的は、ビンディングの角度の自由度を広げたかったからです。
ブーツのサイズで、必然的に角度が決まってきます。
ビンディングの角度を45度にしたいのにブーツがはみ出てしまう、そんな経験をされ
た方もいらっしゃると思います。
ブーツサイズを小さくするとく事は、決してお勧めすることではありません。
しかし、高谷店長の熟練された技術により、アウターの形状を調整(いわゆるシェル
出し)することで、ブーツサイズを小さくすることができました。
まだ、ビンディングの角度はいろいろと試している段階で、ここではご紹介できませ
んが、インナー・インソールともにストレスはなく、快適に滑りだすことができまし
た。
快適なブーツフィッティングは、豊富な滑走量を支えてくれます。
また、カジュアルシューズもカスタムインソールを使用していますが、腰痛持ちの私
にとって力強い存在となっています。
今シーズンより使用するkatanaTeam167は、昨年行われたテスト滑走で、その一本目
で気に入ったモデルです。
中高速の操作性、安定性は、レーシングボードAccellに引けを取らないと思います。
メタル入りボードの課題となる低速域は、そのサイドカーブを深さにより、遠心力に
体を預けることができないスピード域でも、
ボードを立てることができるライダーであればストレスは感じないと思います。
オールインワンを求めるライダーには、かなりお薦めです。
新しい試みとして、F2のSFLEXを今シーズンより使用します。
「簡単に取り付けることができる」そして「軽い」。私のお気に入りポイントです。
昨シーズンより、様々なプレートがリリースされています。
そのメリットについては、多少の違いこそあれ、大きくコンセプトが異なることはあ
りません。
快適なスノーシーズンを過ごす上で、そのプレートの重さでリフトの乗車がストレス
になってはいけませんね。
また、脱着が容易なため、気分でボードをセレクトすることも、SFLEXでは可能で
す。
このSFLEXを使用することにより、ボード本来のフレックスを殺すことなく、プレー
トの性能を実感することができます。
レディースライダーも是非、試してもらいたいマテリアルです。
足元を気にすることなく、フォールラインを意識して滑ることができるのではないで
しょうか?
レースなどでは、初速がつくまでの1期門目から2~3期門目までにしっかりリズムを
作るトレーニングが必要になると思います。
その性能を試したい!という方は、瑞穂ハイランドまでお越しいただければ、お貸し
します(笑)。
以上が、今シーズンより使用するマテリアルのレポートです。
スノーワークショップをご利用するお客様のご参考になれば、幸いです。
今後とも、よろしくお願いします。