MOSS/ACEEL | スノーワークショップ・店長のひとりごと♪

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6月も今日が最終日、明日から7月、下半期のスタートになりますね。
時間の経つのは、早いですね。
早くも、05/06モデルが入荷しちゃったりして眺めているこの頃です。

さて、本日からボード紹介に戻りたいと思います。
日本のスノーボードシーンでも草分け的ブランドMOSSになります。
私のMOSSのイメージはとても「モノつくりに真面目なブランド」かな。
一年中、開発に時間を費やしライダーと共にボードを作っているので
性能はもちろん、質がいいボードブランドです。

MOSSのアルペンボードACEELは、レースシーンで活躍するボードですね。
サイズはショート・ミドルターンをメインに開発したSLボード151/156/161、
ミドル・ロングターンを、メインに開発したGSボード172/177/182になります。

04/05モデルからの変更点としては、シェイプの変更はなく、
SLボードでは、04/05モデルのしなやかで 軽量な特性を踏襲しつつ、センター部分のパワーアップを図り、
より高速になった時でもボードが耐え、抜群のショートターン、ミドルターンを可能にした。

GSシリーズでは、よりターン性能と高速安定性に重点をおき、構成材料から見直し変更、
SLシリーズに採用している最軽量ウッドコアLIGHT SUPPLE BROWNを使用することにより、
高速安定性を保ったまま 軽快感が生まれ、操作性が 格段にアップした。
今期から 7755が 追加。より ゲートのセットにあわせた使い分けが 可能になった。。

グラフィックには、KOREANデザイナーLEE HYUNG JINの コンセプトを採用。
タイガーをモチーフとし、ALPINEらしさを 表現しました。

私が試乗した05/06モデルのアルペンボード中でも、とても好感持てたボードです。
SLは張りのあるトーションに、反発しすぎないフレックスを持ち
GSは張りのあるトーションにマイルドで雪に張り付いていくフィーリングのフレックスを持つボードです。


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