お疲れ様です。
24日はMOSSの試乗会に会津たかつえスキー場に行って参りました。
当日は晴天で気温が高く春のゲレンデのようでした。
午前中はアルペン、午後からフリースタイルを試乗をしました。
今回はフリースタイルで 特に念入りに試乗したボードを紹介します。
まずはKINGになります。

「いつかはKING」と言われる由縁は 乗るとわかりますね。
来期は芯材に竹(バンブー)を加えた軽量芯材を採用したことで、
今期モデルより しなやかになり反発も程よく乗っていて気持ち良かったです。
また足下補強材をひょうたん型からセパレートタイプに変更したことで
操作性がなめらかになった感じです。
操作の幅が広いボードですね。
カラーはblue と aqua 価格は99750円になります。

そして REVOLVERも乗ってみました。
サイドカーブがシングルRのKINGより
曲がっていく感じは 複合カーブのボードの特徴です。
昨年度モデルは板なりの滑りになりがちで
カービングを楽しむ分には問題がなかったのですが
検定やテクニカル選での演技をする点でいえば
もっと乗り手が操作する幅があった方がいいと言う意見もありました。
来期のREVOLVERでは 不等厚のバランスを改良し
カービング性能や軽快感を保ちつつ
足下補強材をひょうたん型からセパレートタイプに変更したことで
特にショート系のターンでの操作性がし易くなっています。
REVOLVERがあっている方はボードの曲がって欲しい方。
私の中では REVOLVERでは曲がりすぎるという方には
KINGの方があっているような気がします。
どちらかと言うと
自分から積極的にボードへの圧の掛け方でコントロールをしたいような。
勝手に曲がるなよって感じでね
そして来期登場するのがREVOLVERのメタル入り
REVOLVER REVOLUTIONです。

このボードは 次回紹介するアルペンボードで
これもまた新登場するPANTELAと芯材を同じにして
メタルの特徴が出やすくされています。
乗った感じは 噛みます!
エッジが雪面を捕え続ける安定感があり、振動が少なく
安心感がありました。
ロング~ミドルターンは最高ですね。
ショートタンで軽快感を出すのは エキスパートの技術がいるかもです。
サイズは147.5と157の2サイズのみ
価格はノーマルが93450円に対しREVOLUTIONは123900円
単純にカービングターンを楽しみたい方には お勧めです。
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