マザースコーチングスクール認定講師

『片づけ心理学®』インストラクター

整理収納アドバイザーの飯田ゆりです。

6歳と2歳の姉妹を育てています。

プロフィールはこちら花

 



小学生がいるお宅の多くでは

4月下旬から5月にかけて

担任の先生による家庭訪問が

行われる時期ですね。

 

 

家庭訪問といえば

かつてはリビングに上がってもらう

のが主流だったようですが

時代の変化とともに最近では

色々なパターンがあるようで。

 

 

わが家も先日、

長女の担任の先生による

家庭訪問がありましたびっくりマーク

 

 

初めて先生がわが家に来るとなれば

どこでどうやって話すのか?

先生は家に上がるのか?

など気になる事がたくさん!!

 

 

そこで、今回は

初めての家庭訪問に向けて

ママが特に気になる疑問

「玄関でもいいの?」

「お茶やお菓子は出すべき?」

「何を話すの?」

などを、実際の経験を交えて書いてみます。

 

 

 

 先生は家に入るのか問題

 

初めての家庭訪問を控え、

最も気になることの一つが

家の中に上がってもらうのか

玄関先でOKなのか・・・

ではないでしょうか?!

 

 

日中働いている場合、

午前中は勤務して

帰ってすぐに家庭訪問

というパターンもあり

片づける時間もないので

できれば玄関の方が

助かりますよね。

 

 

小学校から受け取る

「家庭訪問のお知らせ」には

あらかじめ

「玄関先で結構です」

と書かれている事があるそうですが

長女の学校のお知らせには

なんの記載もありませんでした汗うさぎ

 

 

インターネットで調べてみたら

「玄関先で」と書かれていても

「どうぞお入りください」と声をかけると

そのまま応じる先生もいれば

「いえ、こちらで」と固辞する先生も

いらっしゃるようですし

実際どうすればいいのか

迷ってしまいますね。

 

 

先輩ママに聞いてみたところ

「玄関で終わりましたよ」

とのことで安心していたのですが

 

 

わが家の場合

「よかったら中にどうぞ」

建前で言ってしまったので

普通にリビングまで入って

テーブルで対面して話しました爆笑

 


わが家はマンションで、

玄関に座るところもないので

お互い立ちっぱなしよりも

椅子に座った方が疲れないかな、、

とも思い小さなダイニングへ。



念の為部屋を片づけておいて

よかったニコニコ

 

 

「どうぞ」と言われた時に

断るかどうかは、学校の方針があったり

先生の判断に任されていたりと

学校によってそれぞれのため

「正解はない」というのが

実情のようです。

 

 

ただ、どうしても玄関でお願いしたい・・・

という場合は、いちばん初めに

「玄関先でもいいですか?」と

こちらの希望を伝えれば

問題ないと思います。

 

 

 

 お茶やお菓子はどうする?


次に

担任の先生に部屋へ上がってもらう、

もしくは玄関に腰掛けてもらう場合には

お茶はお菓子を出すべきなんだろうか?

と思いますよね

 

 

「お茶などの接待は固くお断りします」

などの案内があればそれに従えば

良いと思いますが、何も書かれていないと

またまた迷ってしまいますよね。

 

 

私が調べた限りでは

1日に何件もの家を訪ねる先生としては

全ての家でお茶を飲んでいたら

トイレが近くなってしまったり

お菓子の持ち歩きに困ってしまう

という意見が多かったので

何も用意しなくても気を悪くされる

ことはないと思います。

 

 

わが家も

お茶もお菓子も出しませんでした照れ

 

 

 

 家庭訪問の意味・目的は

 

「親と担任が話すだけなら学校でいいじゃない」

「なぜ、わざわざ家に来る必要があるの?」

と疑問を抱く方もいると思います。

 

 

実際、近隣の小学校では

家庭訪問を廃止して

親が学校へ行くスタイルの

ところもあるそうです。

 

 

新年度のスタート時期に

家庭訪問をする目的は、

主に次のようなものと

言われています。

 


    

・非常時に備え、児童の自宅の場所を確認

・通学路の交通状況や安全面の確認

・家庭環境の確認

 

 

子どもが普段どんなふうに過ごしていて

お友達関係がどうなっているかを

事細かく教えてくれた

保育園の個人面談とは違って、

担任の先生からわが子に関する

情報提供はほとんどなく

「何か聞きたいことはありますか?」

というスタンスで

世間話をして終わり・・・

という感じでした。

(まだ4月だから当たり前)

 

 

なので、家庭訪問は

新年度が始まって

日ごろ親が気になっていることを

担任の先生に聞く機会なのだと感じました。

 

 

 家庭訪問は減っている

 

もともと家庭訪問は希望者のみだったのですが

長女の担任の先生に聞いてみたところ、

今回クラスで家庭訪問を希望したお宅は

全体の半分程度だったそうです。

 

 

そして、学年が上がるにつれて

数はどんどん減っていき、

高学年になると5人程度

(1日あたり1軒で終わり)

という感じなんだそうです。

※長女の小学校の場合

 

 

最近では、自宅の位置確認や

地域の巡回だけにとどめるとことも

増えてきているらしいので

家庭訪問の件数は年々減っている

ようですね。

 

 

 

 家庭訪問を有意義な時間に

 

当日までは、片づけや掃除で少し

気が重くなりがちな家庭訪問ですが

先生と一対一で話せるせっかくの機会

でもあるので、

聞きたいことや伝えたいことを

あらかじめまとめておいて

有意義な時間にしたいですね!

 

 

急な来客があっても

慌てずに招く事ができるのも

日頃の整理収納のおかげですキラキラ

 

 

以上、今日のブログは

気になる「家庭訪問」の実態!

先生は家の中に上がる?

でした。

 

 

最後までお読みいただき

ありがとうございましたハート
 

 

 

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