『片づけ心理学®』インストラクター

マザースコーチングスクール認定講師

マザーズティーチャーの飯田ゆりです。

5歳と1歳の姉妹を育てています。

プロフィールはこちら花

 



もうすぐ新年度ですね🌸



先日、バースデー(しまむらグループ)に

長女の新しい上靴を買いに行ったんですが

上靴にたどり着く前にサンダルコーナーで


このラプンツェルのキラキラの靴を発見して

「これが履きたいおねがい

という長女。



こうゆうキラキラした靴って、

女の子なら誰しもが一度は憧れる

時期がありますよねキラキラ



以前の私だったら、

子どもの履きたい、という気持ちはスルーして

「今日はサンダルを買いに来てないよ😤」

の一言で済ませていたとおもうけど



その時ちょっと考えて



「そっか。これ履きたいんだね。

 じゃあ、一回履いてみる?」



と言って試し履きしていたところ

長女と同じくらいの歳の女の子が



「わぁこれ可愛い!」


と言って駆け寄ってきました。

すると、その直後にお母さんが来て



「そんな靴、すぐ足が痛くなるからだめえー



と言って、足早に手を引き

私たちの前を通り過ぎていきました。



私も、じつは頭の片隅で

足がすぐ痛くなりそうだなとか

どう諦めさせようかなとか考えていたので

正直ドキっとしたんですが、

子どもの立場でこう言われたら

どう感じるだろうか。



その親子のやりとりのおかげで

自分の考えを客観的することができて

「足が痛くなる」というのは

自分自身がそうゆう経験をしたからこそ

思うことであって



それを知らない子どもにとったら

大人の勝手な「きめつけ

に感じるかもしれない。



そう思い直して



足が痛くなるかもしれないということを

説明した上で、それでも欲しいと言うので

買ってみることにしました。



足が痛くならなければそれでいいし

足が痛くなったとしても、経験になる。



買う、買わないは別にして

子どもの気持ちを受け止めること

子どもは経験からしか学べないことがあると

思えるようになったことは、



マザーズコーチングを学んだおかげだなぁと

しみじみ感じた瞬間でした。




今回は小さな買い物の話でしたが



これから先、子どもが

何か大切な話をしてくれたときに

自分の価値観で頭ごなしに否定したり

結果を決めつけてしまわないように。



安心して1番に相談したいと

思ってもらえる親であるために。



マザーズコーチングを実践し

日々の積み重ねを大切にして

子どものと信頼関係を

築いていきたいと思います。



最後までお読みいただき

ありがとうございましたハート
 

 


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