『片づけ心理学®』
インストラクターの飯田ゆりです。
5歳と0歳の姉妹を育てています。
前回のブログはこちら
次女が生後8カ月になりました
離乳食も順調に進んでいて
現在朝と夕方に1日2回、
離乳食を食べています。
離乳食がはじまると、まずは
「何を食べさせるか?」といった
献立もさることながら
「どうやって食べさせるか?」
が一大テーマになったりしますよね。
抱っこ?
バンボ?
ハイチェアー?
大事なことは、食べる姿勢。
そのなかでもとくに重要なのが
しっかり噛んで食べられること。
つまり、
食べる姿勢によって、赤ちゃんが
離乳食をしっかり食べてくれるか
どうかが変わるということ。
ちゃんとした姿勢で座れると・・・
椅子に座ってくれない
↓が
ちゃんと座ってくれる
足がぶらぶらしてしまう
↓が
しっかり踏ん張れる
よく噛まずに飲み込む
↓が
しっかり噛んで食べる
全然集中して食べてくれない
↓が
ごちそうさままで集中できる
になります
今回は、私の経験を踏まえて
離乳食を食べるときには
どんな椅子がいいのか?
を、選び方のポイントとともに
書いてみたいと思います。
離乳食の椅子。選び方のポイント
その1 足がしっかりつくこと
最近、歯医者さんでも指導されたんですが
両足がしっかりついて、踏ん張ることで
きちんと噛むことができるようになるそうです。
うまく噛めないと、赤ちゃんが離乳食を
嫌がる原因にもなります。
また、足がぶらぶらした状態だと
集中力が途切れやすくなります。
これは、離乳食に限らず、
勉強においても同じようです。
つまり、足がしっかりついていることで
集中できるようになるということです。
その2 座面がしっかりしていること
テーブルチェアのように座面が布だったり
クッションが分厚い椅子に座ると、
お尻が沈み込んで姿勢が悪くなります。
わが家も、長女が赤ちゃんのとき
出産祝いでテーブルチェアをいただいて
しばらく使っていたのですが↓
足はぶらぶらするし
お尻が沈み込んでるし・・・で
正直あまりよくありませんでした。
骨盤がしっかり立つように座ることが
姿勢をよくするポイントなので
座面はしっかりしているものが良いです。
その3 お手入れしやすいこと
離乳食を食べさせるあいだは
思っている以上に周りが汚れます。
とくにつかみ食べをする時期がくると
赤ちゃんがごはんをさわった手で
椅子や机をべたべたさわるし
こぼすだけじゃなくて
わざと塗りつけたりもする
1日3回離乳食を食べるころには
こちらのストレスがマックスに・・・
でも、自由に食べさせてあげることも
食に興味をもつためには重要っていうし
汚れ対策をするしかない!!
そのため、手入れがしやすい椅子を
選ぶことが大切です。
長女のとき、ハイローチェアで
離乳食を上げていたら、
布製のシートに
スープがこぼれたりして
洗うのが大変でした・・・
なので、
さっと拭けるプラスチック製や
木製の椅子を選ぶことを
おすすめします!!
以上が、離乳食用の椅子を
選ぶポイントでした!
長くなったので、次回
姿勢がよくなるおすすめの椅子
について書きたいと思います。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました
次回のブログ↓l
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