ラウールくん、
ついに20歳のお誕生日
おめでとうございます🎉
この1年もラウールくんにとって、実りの多い1年になりますように。
っていうか、ラウールくんは自分でガシガシ実りを取りに行くと思うので、、、
あなたの進む道に、悪い邪魔が入りませんように
英単語を調べていて、なんかキリスト教が根付いた言語は独特な言い方をするなぁって、思うことがあります。
天才→ gifted →神様から贈られた能力。
天職→ calling →神様から呼ばれた仕事。
ラウールくんには、こういう単語が似合うと思います。
しかし、天才と呼ばれる人はかなり孤独らしい。だよねー、庶民には理解できないもん!
ずいぶん前に読んだ本
『香君』上橋菜穂子さん
BBAの大好きな作家さんの1人。
児童文学で国際的にも有名な作家さんですが、彼女の描くファンタジーな世界は、大人のBBAだからこそ響きます。
ドラマ化されたり、アニメ化されたりしますが、やはり上橋先生の織りなす文章で味わっていただきたい作家さんです。
『香君』は、過酷な運命と能力を背負った少女・アイシャを軸に進みます。
自然な偉大さと、それをコントロールできると思い上がる人間の愚かさ。
人が人と争う事で起こる悲劇。
人を救うのは愛だという事。
この物語を語るには、色んな視点が詰め込まれていて難しい。何を語るべきなのか。
“スノ読書感想文”として読むと、この物語は「天才の孤独」の物語だと思うのです。
なので、ラウールくんの誕生日の今日まで、書かずにいました。
そうなんです!BBA的には、ラウールくんとアイシャがかぶるんです。
主人公・アイシャは、天から授かった能力の持ち主なんですが、その能力ゆえに、深い孤独を抱えています。
ある時、その孤独を共有してくれる(同じ能力を持っている)と信じていた人も、実はその孤独を理解できないと気付きます。
まあ、なんやかやと色々ありまして…😅
最後、アイシャは孤独から逃れられたのか?というと、、、
ネタバレ?になりますが、やっぱり最後も孤独は抱え続けます。
でも、自分の進むべき道はハッキリ見えていて、それに向かって進む決意をするんです。
そんな彼女を大切に思って、愛してくれる人たちに見守られていて…。
孤独なんだけど、寂しさは減った感じ?
読みながら、ずっと思ってました。
ラウールくんがアイシャと重なる。
少年忍者にいた頃は決して居心地がいい場所ではなかったと思います。
(あっ、パフォーマンスの時ね。楽屋は同年代のあちらの方も良さそう)
Snow Manに加入して、それぞれが個を磨いてるお兄ちゃん達に囲まれて、ラウールくんがノビノビと動いても悪目立ちしない環境になったと思います。
だけど、やっぱり彼は異次元な天才だから、孤独はついて回るでしょう。
そんな中、ラウールくんを認めて愛してくれるお兄ちゃん達が周りに居てくれる。
ラウールくん!最高じゃん
ラウールくん!ラッキーじゃん
これからも遠慮なく羽ばたいてください。
Snow Manのメンバーは、あなたがどんなに遠く高く翔ぼうと、変わらず見守り、時には支えてくれると思いますよ。
だって彼らも、それぞれに(普通の)天才だからね
ファンもそうありたいと思います。
ついでに書いておくと、岩本くんもラッキーな天才(奇才)だと思ってます。
岩本くんの創るダンスは、普通のダンサーさんじゃ踊れないと思うのです。
彼の思い描く独特な世界観を理解して、体現してくれて、面白がってくれるメンバーがいるって最高じゃないですか⁉️
やっぱSnow Man、
サイコー🙌🌟
なんかよく分からないブログになりましたが、最後までお付き合いいただき、ありがとうございました😊
最後に『香君』、興味を持った、ファンタジー好きの方は是非読んでみてください💕