生きるよろこび〜光のアート・影のアート〜 | 虹のかけら 天使のしずく〜Open Gate*優しい愛の光を広げて〜

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日常に愛と優しさを ありのままの美しさと心地よさを。
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天使の愛のしずくとともに虹色の日常と
自分を愛する魔法のエッセンスをお届けします

   こんばんは。

 Rosemary Garden しがゆきこです。

 いつもありがとうございます♥akn♥ 

 

   

 秋分過ぎて

 爽やかな秋の空気を感じますね鳥clover*

 先ほどまで「はじめてのおつかい」を見て

 感動で涙してましたおねがい

 

 

 さて、

 シルバーウィークもあと1日ですね

 みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

 

 私は先日19日の日曜日に

 お墓参りで都内に行った帰りに

 銀座でアートの時間を

 過ごしてきましたチョココロネ

 

  

 最初に訪れたのは

 Chie Artさんの原画展です

 

 

 

 入ってすぐの

 NEW EARTHの大きな原画が

 とても素晴らしくて

 しばし見入ってしまいました

 

 

 Chieartさんは

 以前にも書きましたが

 2001年20年ぐらい前に

 原画展を見に行って

 『生きるということ』という本に

 とても感銘を受けたのです

 

 

 

 でもなぜか

 その後は個展に伺うこともなく

 20年経って素敵なご縁から

 再びChie Artさんの絵に

 会う機会をいただきました

 

 

 個展会場では

 以前と変わらない美しい絵とともに

 Chieさんのお話がとても心に響いて

 あぁ、来れて良かったなぁ♡って

 思いました♪

 

 

 *壁掛けカレンダーを買ってきました♪

 

 まさに光のアートです✨

 

 

 実は今日が最終日で

 個展は終わってしまったのですが

  (ご案内が遅くてごめんなさい)

 素敵なHPをご覧ください♡

 

 

 

 ここからもChieartさんの絵から

 美しい光のアートがご覧いただけます

 

 

 美しい絵と私たちの内側が

 共鳴するかもしれませんね

 

 

 そして、同じく銀座でもうひとつ

 素敵な個展を見てきました♪

 

 

 藤城清治さんの こびとといっしょ

 「生きるよろこび」展です

 

 

 

 藤城清治さんは

 御歳 97歳だそうで、現在も現役です

 …が、銀座教文館での個展開催は

 今年が最後だそうです

 

 

 私がもっとも

 感銘を受けたのは

 今回の展覧会のタイトルでもある

 「生きるよろこびという影絵です

 

生きるよろこび

 1995

 

 この地球は、

 人間だけが住んでいるわけではない

 樹が繁り 美しい花が咲き 

 果実が実り

 植物も鳥も魚も昆虫も 

 みんな生きている

 

 そして光があり、空気があり、

 水がある

 地球はこんなにすばらしいんだ

 ということをうたった作品。

 

 ぼく自身の光と影に取り組んでいる

 永遠のテーマに通じるものでもある

 この時のキャッチフレーズは

 「地球はもっとなかよくなれるはず」

 だったけれど、ほんとうに

 地球上のあらゆる生命あるものが

 なかよくして交流しあって

 生きるよろこびを満喫できる世界に 

 なりたいと思う

 

 そんな願いをこめて

 魚を空中遊泳させてしまった

 そしてさわやかな空気と透明な水

 美しい光を出してみたいと思った

 ぼくのいちばん好きな代表作。

 (藤城清治さんの作品のメッセージより)

 

  

 「地球はもっとなかよくなれるはず」

 今から25年も前に

 藤城清治さんがアートを通して

 伝えようとされていらしたことは

 

 

 今まさに多くの人が

 そのように感じはじめていて

 私もその一人で

 

 

 そこにあるものは

 私たちの魂の願いのようであり

 また、私たちに備わった

 本能のようなもの

 なのではないかと思うのです

 

 

 Chie Artさんの絵が光のアートなら

 藤城清治さんは光と影のアート

 

 

 そこにあるものは

 どちらも”祈り”でした

 

 

 

 名古屋の介護施設に飾られたという

 横4メートルもある大きな影絵のレプリカは

 69人のこびとが描かれています

 

 

 「こびとはぼくの分身」

 とおっしゃる藤城さん

 こびとは「愛と夢のメッセンジャー」

 なのだそう✨

 

 

 そして

 会場にはアクリル板の壁画があり

 そこにも夢いっぱいの

 クジラや猫の絵が描かれていました♡

 

 

 

 ”敗戦が影絵を生み

 コロナがアクリル板に描く

 絵を生み出した”

 

 

 個展に入ってすぐのボードに

 書かれた藤城清治さんのメッセージ

 

 

 困難な時にこそ

 愛と希望と夢を

 届けてくださっているのですね鳥clover*

 

   

 

 

 以前も作られたことがあったけれど

 今だからこそ

 もう一度描きたいと描かれた

 最新作の「ノアの方舟」

 

 とても大きな大作です✨

 

 

 

 会場で流れたいた動画は

 「泣いた赤鬼」の人形劇の影絵

 ナレーションは藤城さんご本人のようです✨

 

 

 こどもの頃に絵本をめくったように

 目の前のスクリーンに描かれる

 愛らしい赤鬼と優しい青鬼を描いた

 藤城清治さんの世界観

 

 

 小学1年生の時

 学童で節分にお面を作った時

 ほとんどの人が赤鬼のお面だったのに

 私は青鬼のお面を描いたことを覚えていて

 

 

 少し前にそれを思い出して

 なぜ青鬼を描いたのかを勘違いしていて

 

 

 人と違うことをしたかったのかな?

 …などと思っていたのですが

 

 

 藤城さんの優しい世界に触れて

 幼い頃の私は絵本を読んで

 優しい青鬼さんのことを

 想って泣いて だからこそ

 お面は青鬼にしたのだと

 思い出しました  

 

 

 ちいさな頃の純粋な気持ちに触れて

 私はまたひとつ癒されました♡

 

 

 

  

 藤城さんの影絵の温かさは

 色で例えるなら

 ディープマゼンタなのだと思います

 

 

 黒ではなくて

 ディープマゼンタ

 

 

 深い深い愛の色

 

 

 

 

 それは

 コーラルレスキューである

 大天使ラグエルのようだと思うのです♡

 

 

 大天使ラグエルは

 フレンドシップ(友情)の天使

 共に生きるコーラルの質

 

 

 そこには

 地球上のすべての存在が

 共に在ることを描く

 深い慈しみの眼差しと優しさ

 温かさを持つ藤城清治さんそのもののように

 私には思いました

 

 

 

 

 その原画の素晴らしさや

 美しい世界観は

 とてもブログではお伝えできませんが

 

 

 展覧会は明日26日まで開催なので

 日曜日の明日お近くの方はぜひ

 観に行かれてみてくださいね♡

 

 

 あなたの毎日が

 生きるよろこびで満ちていますようにバラ

 

 

 

 EXILE薔薇・笑 

 

 

 素敵な日曜日をお過ごしください♡

 

 

 

 愛と感謝とともに*羽根パープル上反レインボー

 Love&Light,ゆき

 

 

 

 

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