続いては

お前らが大好きな

「MONDO」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

chapter4 

 

 

 

 

 

 










十三

一方的すぎて
ちょっとつまらんやった

あの野郎、観念した様子で
座り込んでたもんな

2、3発なぐって
あとはユウジに渡した
あいつは、身内だもんな
ボコボコにしてたよ。








往生せいや!!










あれで充分(笑)











あ、もう帰っていいですよ

ご協力ありがとうございます
おつかれさまでしたw





金髪君は首根っこを外されても
逃げ出してはいなかった
その光景を呆然と見ていたのだろう
俺たちは、怖すぎたのか?
いきなり他校の生徒、しかも
バラバラの制服で私服もいるし






何をされるかたまったもんじゃない


さて、帰るか・・・・










「また1時間以上あるくのかよ
めんどくせー」










つべこべいうなよ

歩くしか方法ないだろ






アキオちゃんバイク持ってきて
ここで待ってるから





駅においたままだよ
あんたらが無理やりつれてくるから






まあええやん、いつもと
ちょっと違ってて
なんか新鮮だっただろ?





そうだよな、俺ら
いっつも私服か学校帰りに
十三の自宅で集合だもんな






そうそう、

この先に女子校あるやん
このメンバーで

あそこの学校行ってみる?







女子校乗り込みなんて、
ソッコーで警察 
呼ばれるって! 
俺らだぜ???







アハハハ!!!!




ええ加減にしろよ
もうええわ!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 




アハハハー!!!!
















 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして現在・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大阪

 

 

 




食いだおれの街大阪

そのダウンタウン・ワイルドエリア

大阪@十三

 

その中に、とある

飲食店・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

べべん!

 

 

 

 

 

 

 

べべん!

 

 

 

 

べべん!!

 

 

 

 

べべん!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

image

「いらっしゃいませ!

ご予約の方ですね

ようこそ、お越しくださいました

おおきに、ゆっくりしていって

ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここ

大阪十三には地元では

おもろくて、人情家で

ちょっぴり

頑固な大将がいるとある

鉄板焼き創作料理店が

存在している。

 

 

 

 

そして、

本日の団体予約さんは・・・

 

 

 

 

 

俺たちの地元のとある保険関係の団体さんが大阪に出張に来たとの事で わざわざ大阪にきたならば熊本地元の料理とかやめといて大阪料理に行けばよいのに 熊本料理を満喫しに来てくださったとのこと まあでもとてもうれしい話だ。

 

 ちょっと横柄な団体だった 他の常連さんにも迷惑で従業員もからかいの対象だ だらしなく椅子に座り変な大阪弁を大声で発して小馬鹿にしている・・・・

 

 

 

 

ところで大将よぉ
あんたもやっぱり熊本人?








そうですぅ(笑)

 

 

 

 

 

 

to be continued・・・・・