どうも、おかげさまで元気…じゃない
職場の人手不足による業務多忙でくたびれております。
4月から5月にかけて新しい人が来られたのですが、その一人にものすごく時間とエネルギー(わしの気力体力ですね)を取られてしんどい。
あの~一応は新人教育やフォローも仕事のうちだと思ってはいます。し、わしだっていろんな人に教えてもらい、ご迷惑をかけまくって今の自分がありますのでね。
とはいえ…物には限度があるだろうよ
わしはね…わしはね、自分のエネルギーが枯渇するとね…。
人格に支障が出ちゃうよ。
わしの健康オタクの一つの要因。自分の体調不良による不機嫌で人様に八つ当たりをしたいわけではない。同僚や上司に迷惑をかけたいわけでも職場の入居者からクレームを頂戴したいわけでもない。
だから、睡眠時間の確保が大事だし、ご飯も大事。ホントは運動もしたいんだけど(太ったし)くたびれすぎて動く気力もねぇ。
そんなわしのささやかな努力?を無にする新人(と言っても50代らしいけど)。
なんでだろう?なんでだろう?他のスタッフとその新人と何が違うのだろう?と考えること数日。
わしはそいつを「質問という名の仕事を邪魔するやつ」と認識しているようで。
そう、わしは職場には仕事をしに来ているので、それを邪魔する奴が死ぬほど嫌い。かつての同僚の暴れイノシシさんも人としては嫌いじゃなかったけど(優しい人だったし)、「ねーねーおくちゃん、おくちゃん」言っては人の時間とエネルギーを持っていく人だったので一緒の勤務がつらかった…。
質問をするなとは言いませんけどね。
時ところかまわず聞かれても、それわしが答える義務あるの?
「今それ聞くんですか?」なんですよ。
こないだなんか早出でとっくに仕事は終わっているはずなのに、報告書作成(月一入居者の報告書を書く仕事があるんです)のために残ってて、それ自体は勤務時間内だと、ここのところ忙しすぎて書く時間ないから仕方ないんだけど。それでわかんないことがあったらしく、遅出業務で仕事中のわしに聞いてきましたよね。
ちょっとしたこと一つ二つなら…と答えていたら。
「あ、そういえばあれも、これも…」
オイわしは仕事の最中に手を止めて対応してるんだけど。
それにウチの職場は時間時間でやることが決まっているし、わしはムダ残業も嫌いなので、定時でさっさと帰りたい人なんですよね。
気が付いたら、わし…「そういうことは記録を確認してください!」言いながら、持っていたディスポ手袋をバシバシ叩いてましたよ。
学生の頃、実習場で看護師さんに記録を見てもらったりするのに声をかけるのなかなか怖かったんだけど。何かとあっちゃ「今忙しい!」ていう人もいたし。
わしはこれまで基本人に怒られる方の人間だったんですけど。
看護師免許を取って約20ん年にしてまさか、逆の立場を経験するとは思いませんでしたし、「今忙しい!」言ってた看護師さんにお詫びしたい気持ちでいっぱいでございます…。
その新人さんからしたら、わしは「職場の怖い人」であり、加害者なんでしょうね。
わしの昔の記録には毎日怒られていた前々職の地獄病院の頃のこともあるけど、わしがわかっていなかっただけで、やらかしていたこともさんざんあったんでしょうね…。
さて、そんなわしが人様の時間とエネルギーを奪わない質問の仕方を考えてみました。
今度なんか聞いてきやがったら言ってやろうと思って。
①質問をまとめて、箇条書きにする
②人に聞かなくても解決できないか調べてみる
③急ぎの質問でなければアポを取るもしくは質問をしてもいいか許可を取る
④自分の勤務時間外は避ける
①ダラダラ質問するのって要するに頭の整理ができてないんだよな?それにいちいち対応するのは多忙な職場じゃ大変すぎる。
②職場の入居者のことなら、まずはカルテもあるんだし。
③今の職場は予定表で動くし、スタッフの空いている時間も把握できるわけで「○○のことでお聞きしたいので、ここの時間で教えてもらえませんか?」って一声あると助かるよなぁ。アポ取るまでなくても「今ちょっといいですか?」とか大体クッションとして入れるよなぁ。それに質問に答える側も仕事してるんだから、その都合もあるし、断る自由もある訳で。
④時間内はともかく、時間外に面倒を見る義理ははっきり言ってないとわしは思う。
「何かあったら聞く」というのは社会人の基本と言えば基本だけど…。
「いつでも、どこでも、誰にでも、何でも聞けばいい」「聞いているのだから答えてもらうのが当然」じゃちょっと、わしはつらいですわ~。
でも…、よくよく考えれば①~④なことだって社会人の基本だよな?わしより長生きしててそれをやらない?できない?って何なんだろな…?よくそれで今までやってきてるよな…。
やれやれ。