うちのおとん。
え~と前回の続きです。
わしの持病の身体症状(手が震える・動悸など)は不安や緊張が強いせいというのがウチの職場の心療内科医の見解なのですが。
まあ慣れないことをしたもんで、緊張して手も震えるわなと思ってひたすら7層から自分の腕を観てましたら。
過去世っぽいのが出てきました。
白い服を着た巫女さんが後ろ手を縛られて剣を突き付けられて脅されている…みたいな。どうも国の王位をねらう人間に都合のいい予言を作れみたいに言われたらしく。
ところがこの巫女さん。「偽りを口にすることは神を裏切り、神の命に背くことだ。巫女である以上そのようなことは許されない」と思いっきり突っぱねて結局殺されたらしく。
国を左右する位には位の高い巫女さんだったようで、プライドも相当だったらしく。
とはいえ、その時の緊張と恐怖のエネルギーがどうも時空を超えてわしの体にあったようで。
あ~そういうのはお任せください。という訳で巫女さんを救出して、巫女さんのご要望にお応えしてちゃんとした方に王位について頂いて国が栄えていく感じに持って行って(まあイメージの世界だし好きにできるからねぇ)、7層へ送迎。
したら今度はインナーチャイルドが登場。
おとんに怒鳴られて怖がっているチャイルド…。
なんかいろいろ腑に落ちましたよ。わしが大声で怒鳴るやつが大嫌いだったり、耳が遠いのはこれかと。怒られるのが怖いのもこれかと。
子育て中の親御さんにまたしても言いたい。
しつけや教育のためと思って怒鳴ったり力ずくで言うことをきかせても何のプラスにもなりませぬ。むしろ子供を怖がらせることはものすごいマイナスですがな。
まあウチのおとんの場合、「子供は親のいうことを聞くものだ」とか「力づくでも言うことをきかせる」みたいなのもあるんじゃないかという疑いがありますが(チェックしてないけど)。
とはいえ…当時のおとん今のわしよりはるかに若いからなぁ。おとんもどうしたらいいのかわかんなかったんだろうけど。
という訳でインナーチャイルドの癒しを一生懸命いたしました。
ら、これは取れんだろうと思っていた「怒られたくない 」が取れましたー
もう踊れるくらいには嬉しいっす
というわけで、気付かせてもろた同僚へ御礼にガンガン愛を送らせていただきました。
あの人のあのキャラじゃなかったら、とてもあんなセリフが言えなかっただろうからね~。