…わしマゾじゃないはずなんだけど
え~と夜勤で夜中担当でないお部屋の患者さんが「トイレ行きたい」とナースコールあったんで対応したんですが、なかなか起きようとしないのできつい言い方しちゃったんですよね。実は起き上がりにちょっと介助が必要だったみたいなんですが。
ハイ、わしの情報収集不足です。担当の部屋じゃないとはいえ少人数の夜勤者で患者全員みる訳ですし。それにわし…実は自分が眠いときに患者さんに優しくするのは不可能で
言い訳だけど人間ってやっぱり夜は寝る動物だし、特に日付変わるとわしの場合スイッチが切れるというかブレーカーが落ちるというか…。
それでも高齢者が多いせいか、夜中のトイレコールが多いウチの職場。ひどい患者だと30分~1時間おき。正直「朝まで寝てくれよ…」と言いたい(のでここで書いて発散する)。
でもお金もらっているのもあるし、勤務中はちゃんとしたい気持ちは一応あるんです。へっぽこ看護婦のわしだって。だからこそ実際上司にそういう説教(仕事中だけでもちゃんとしなさいって)を食らうんですが
でもできない。
そして、できない自分に「ダメじゃん」と自分で自分を責める気持ちがあって。
まあ遊んでるな、できない自分を責める現実を作って患者さん巻き込んで遊んでるなと思い。
「最高最善チェ~ンジ」とコマンド。
掘ってくうちに
お金=生活=仕事の図式が浮上。
夜もしくは眠い時に寝たいのにお金(=生活=仕事)のために眠れない
↓
「お金(=生活=仕事)のためにしたいことができない」的思考がこんにちは
あと、「お金もらっている以上ちゃんとやるべき」「勤務中は24時間365日いつでもちゃんとできなきゃいけない」「プロたるものかくあるべし」etc、etc…
なんか勝手にあるべき理想を自分に押し付けて苦しめてる感じが
…だからわしマゾじゃないはずなんだけど
そりゃー理想通りにできりゃそれがいいんだろうけど…、だからと言って
「できないことをなんでもできるようにならないといけないのか?」
「自分に合わないところで何が何でもやらないといけないのか?」
「私はいつでもどこでもなんでもできないといけないのか?」
いくらなんでもそれはちょっと違うよねぇ…。
という訳で
「自分にできることで社会や地球に貢献する、周りに受け入れられる」
「自分の適性を認める、受け入れる」
「適材適所の7層の定義・観点を一致」
「減点法ではなく加点法で生きる」
などをフルダウンロードしてやっと落ち着きましたが。
やっぱ、夜勤なんてしないのが一番だろうな。
だってわし夜は眠いし寝たいし、患者さんだって眠気やイライラを我慢して対応されるよりニコニコやってもらう方がいいだろうしねぇ。