バッチ検定編(13)
JSBAのバッチ検定1級を取ることを決意し、
その話を書き始めてから13話目にして、
やっと、そのステージに上がることが出来た。
(長かったな・・・)
2級に合格したシーズン、
どこか釈然としない感でシーズンアウトした為か、
もう検定やめようかな?
別に1級取らなくてもいいやん!
なんて思っていた。
あの時、1級取得に気持ちをロックオンしたはずだったのにな・・・
オフになって、シーズン中を振り返ってみたら、
週末に雪山行って、
検定の練習して、
下山して、
仕事行って、
自分中心に生活を回していることの反動で、
周囲の人や家族からのプレッシャーを受けて、
それでも週末に雪山行ってのルーティンに疲れたのか?
とにかく、
遊び感覚のスノーボードと、
目標のあるスノーボードは、
メンタル的に大きな違いがあった。
どこか、心に余裕がなくて、
スノーボードを楽しむという感覚が消失して行ったように思う。
まさに検定ノイローゼだっ!!
しかし、オフシーズンの月日は流れて行く。
6月、7月と過ぎて行き、
書店に来期のギアカタログ号が発売される頃、
やはり、僕は早く滑りたい病にかかってしまった。
なんか、毎日、居ても立ってもいられなくなって、
頭の中はスノーボードのことばっかり考えていた!
その比率は、たぶんエロいことより多かったと思う
注)このバッチ検定編は20年くらい前の話です