この前、美人のトレーナーさん、変装してきた。

・・・違った、


変身


してきた。

ゴージャスな茶髪が黒髪になっていた。

うわっ、別人!

「そーなんですよー。ちょっと目立たないようにしようと思ったら、余計に目立っちゃったみたいで」

うーん。

気配を消したいなら、徐々にしなきゃね。


うちの支社のトレーナーさんは、前支社長の採用(喜び組?)なので、今、立場がびみょーなんでしょうね。

相変わらず、マネージャー勢からの風当たりは強いみたいだし。


マネージャーというのは、所属員のことはなんでも知っていたい方が多い。

昨夜のおかずから、だんなの帰宅時間まで。

そして、同じ営業所の、他のチームの人と仲良くするのもあまりいい顔をしない。

まして、よその営業所の「ともだち」なんて、論外。

たしかにね、横のつながりというのは、誰かが仕入れてきた後ろ向きネタで、


もう辞める


と、一致団結したりするからね。


で、最近おもしろくないのはトレーナーという存在。

新人さんが、自分を通り越してトレーナーとメールしたりするのが癇に障るらしい。

しかも、それがプライベートな相談だったりすると、かなりへこむんだそうだ。


でも、それは仕方ないと思うんだよね。

わたしも、(元)マネージャーに「本音」なんて話したことないもん。

向こうはなんでも知りたがったけど、わたしが何もしゃべらないから、

かわいくない

と思ってたみたいだけど。

だって、なんでも話したい雰囲気がないんだもん。

なんかいったとこで、頭から否定されるし。


トレーナーさんが気配消したいのもわかるわ。

でも、言葉遣いももう少々・・・・。