【江戸以来の製法&国産本わらび粉使用】1855年創業の老舗「まつ月」の本わらび餅 | *スノーフレーク*のお買い物日記

*スノーフレーク*のお買い物日記

美味しいモノ、新商品情報、あるいはおまけ等好奇心旺盛な*スノーフレーク*が、気になったあれこれを書き連ねています。

 

 

 

11/6まで日本橋高島屋まで開催中の「《新館オープン記念》第39回 グルメのための味百選」にて購入したのは、1855年創業の老舗「まつ月」の『本わらび餅』。

 

 

 

 

1855年創業の「まつ月」では、今もなお江戸以来伝わる製法を受け継いでいるのだそうです。

 

蕨の葉が枯れた秋も深まった頃に根を掘り起こし、水車を使用して水洗いと精製を繰り返し、さらに3年寝かせて作り上げるという本わらび粉。

 

 

 

 

会場では実際にわらび根やわらび粉、あるいは写真などを見ながらその製法についてお話をうかがうことも出来ました。

 

 

 

 

 

 

そうして出来上がったわらび粉と、世界自然遺産「白神山地の天然水」そして少し荒めに挽いた北海道産大豆を用いて出来た「本わらび餅」。

 

 

 

 

しっかりとしていますが、独特なもっちりとした粘り気があり、それが次第に口の中で溶けていきます。甘さ控えめで香ばしいきな粉との相性も良かったです。

 

葛粉で作られているわらび餅とは食感が全く事なり、これが本当の「わらび餅」なんだなぁと思いました。