今夏の秋田への帰省ではいくつかのカフェを訪れたのですが、こちらもその1つ。
ここは、秋田県立美術館内にあるミュージアムカフェ&ショップ「光風」。
美術館には何度か訪れたことがありますが、カフェは初めて。
ソファに座ると目の前に美しい水庭が。
さらにその先には千秋公園へ続く中土橋通り、旧県立美術館(跡)や閉館しちゃった県立図書館、県民会館などが見えます。
今回いただいたのは、
オリジナルの「米粉のロールケーキ」。
秋田の老舗和菓子店「菓子舗榮太楼」製造。
県立美術館には藤田嗣治の、秋田の祭りと暮らしを描いた世界最大級の大壁画「秋田の行事」があるのですが、そんな藤田の乳白色をイメージした白いロールケーキとのこと。
それと、秋田県産ジャージー乳を使用したという「カプチーノ」のセット。
後から特別展「ピーター・ラビット展」の特別メニューがあることに気がつきましたが、ロールケーキそのものの味を楽しむことが出来たので良かったです。
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千秋公園周辺は、高校時代ほぼ毎日のように過ごした場所なのでとても懐かしい気持ちになりました。
カフェからはお堀の蓮が見えないのはちょっと残念だったけど、蓮は夏だけだから良いのかな。
県民会館も閉館し工事しているようでしたので、ここからの景色も次回訪れた時には変わっているのかもしれません。
ゆったりと時間を過ごすことが出来るので、ぜひまた訪れてみたいと思います。