大好きな郡山の銘菓「家伝ゆべし(かんのや)」。
通常のゆべしと異なり、薄く伸ばしたゆべし生地にあんを包んで蒸しあげたもので、独特の食感そして中のあんが美味しくて見つけるとついつい購入しちゃいます。
ちょうど一年前、季節限定の「家伝ゆべし 抹茶あん入り」をブログでご紹介した際、「さくらあん」というのもあっていつか食べたいと書いておりました。
先日、その「家伝ゆべし さくらあん入り」を発見&購入しました〜♪
「家伝ゆべし さくらあん入り」は家伝ゆべしのあんを、ふんわりさくらが香る「桜葉」を加えた白あんで仕上げています。
ほんのりピンク色で桜葉の香りがするあんで、春を感じる優しいお味でした。
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かんのやの「家伝ゆべし」は特徴的な形をしているのですが、鶴が翼を広げた姿なのだそうです。
その昔、三春城主 田村義顕(たむらよしあき)公の祖先〝坂上田村麻呂〟が2羽の丹頂鶴に育てられたとの故事に由来しているのだとか。(参考:かんのやHP)
<かんのや 家伝ゆべしに関する過去記事>