目下、JR東日本のエキナカ自販機acureで先行販売中のスイーツ飲料「ビアードパパの飲むシュークリーム」(永谷園)。
シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」のシュークリームに使われているクリームをイメージしたというユニークな飲料ということでネット等で話題ですね。
かくいう私も先日購入しておりました。
永谷園から?と思ったのですが「ビアードパパ」は永谷園グループの会社なのですね。
そんな「ビアードパパの作りたて工房」のシュークリームをイメージしたドリンク 「ビアードパパの飲むシュークリーム」。
永谷園のリリースによるとこれまで缶飲料としては2008年発売)『「冷え知らず」さんの生姜チャイ』、2015年発売の「1 本でしじみ70個分のちから 缶みそ汁」を秋冬限定のホット缶飲料として発売してきたそうです。
そして今回は、初となるコールド飲料として、永谷園グループである「ビアードパパ」ブランドの缶飲料を開発したのだとか。(永谷園がビアードパパブランドを発売することも初の試み)
なんでも缶飲料のスイーツ系ラインアップは、意外にも男性の支持が高いというデータがあるとのこと。
そこで、男性をターゲットとし、小腹がすいた時、甘いもので一息つきたい時に、ひんやりあま〜く癒される味わいに仕上げているそうです。
<商品特長>
・ビアードパパのシュークリームに使われているクリームを
イメージしたコールド飲料
・サラリとしていながら、シュークリームのクリームのような
コクと甘さを楽しむことが出来る味わい
・ちょっと甘いもので一息つきたい時やおやつにぴったり
男性をターゲットとしているスイーツ飲料!?と驚きましたが、そういえば同じくエキナカ自販機acureでスイーツ飲料が販売されていることを思い出し、せっかくなので一緒に飲んでみました。
それがacure <アキュア> オリジナル飲料ブランド「acure made <アキュアメイド> 」の「贅沢バニラミルク」。
こちらは2016年春に発売されていた商品ですが、大好評だったためさらに牛乳のコクが感じられミルク感たっぷりの味わいに進化させているのだとか。
こちらの商品も対象は30〜40代男性。
昨年販売された際の購入者層はターゲットとしていた30〜40代の男性が中心で、男女構成比でみると男性が圧倒的な構成比となったそうです。
ちなみにスイーツ飲料として、おやつ時間(14〜16 時頃)の販売が増えると思われていたそうですが、実際には17〜19時の夕方に購入されることが多かったのだとか。
<商品特長>
*北海道産牛乳を60%使用したミルクリッチな乳飲料。
*ソフトクリームのような牛乳の濃厚な甘みとすっきり
とした後味が特徴。
ならば一緒に飲み比べてみたくなっちゃいますよね( ´艸`)
「ビアードパパの飲むシュークリーム」
190ml 140円(単品価格)
エネルギー 42kcal/100g
<原材料>
砂糖、牛乳、全粒粉、脱脂粉乳、脱脂濃縮乳、植物油脂、食塩、クリームチーズ、クリーム、乳化剤、香料、糊料(増粘多糖類)、ビタミンC、フラボノイド色素、塩化物(K、Mg)、
*「贅沢バニラミルク」
190ml 140円(単品価格)
エネルギー 73kcal/100g
<原材料>※牛乳60%使用
牛乳、砂糖、脱脂粉乳、クリーム、香料、乳化剤(大豆由来)、pH調整剤
「ビアードパパの飲むシュークリーム」はクリームチーズなども入っているのですね。ちなみにこちらは分類は「清涼飲料水」。
「贅沢バニラミルク」は北海道産牛乳を60%使用し原材料の種類も少なめで、分類は乳飲料。色も「ビアードパパの飲むシュークリーム」に比べると若干白いです。
意外にもこちらの方がカロリー高め。
どちらもサラリとした飲み口。
飲み比べてみると、「ビアードパパの飲むシュークリーム」はカスタードクリームのようなコクがあります。
「贅沢バニラミルク」は比べるとミルキーな味わいで確かにソフトクリームのような味わい。後味もスッキリしています。
我が家の甘党男子にも飲み比べてもらいましたが、夫は「ビアードパパの飲むシュークリーム」のコクや甘さが、息子は「贅沢バニラミルク」のミルキーでスッキリとした味わいが好みだそうです。
疲れやその日の気分で飲みわけても良さそうですね( ´艸`)
なお、「ビアードパパの飲むシュークリーム」は2017年4月24日(月) からは全国発売となります。