先日、ハミングヘッズ株式会社のイベント『100%国内開発!全く新しいサイバー対策・アンチウイルスソフト「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」ブロガーミーティング』に参加しました。
創業15年の技術ベンチャー企業「ハミングヘッズ株式会社」は、純国産セキュリティソフトウェアを開発しているそうです。
今回のブロガーミーティングでは、あらゆるサイバー攻撃を確実に捕捉できる最強のセキュリティ対策・アンチウイルスソフトウェア「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」についてお話をうかがいしました。
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」は、全く新しいウイルス・マルウエア・脆弱性サイバー攻撃対策製品とのこと。
【これまでのウイルス対策】
外部からくるウイルスや攻撃をパターンファイルでチェック
⇒標的型メールなど、セキュリティソフトが見逃した
サイバー攻撃が、悪さをはじめてしまう
【「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」】
Windows内部の動作を監視
知らないアプリや不正な動作を動いた時に寸止め
⇒アンチウイルスでは気づけない不正な挙動を内部でキャッチ!
さらに、「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」は、サイバー攻撃の動きをすべて把握しているのだそうです。
そのため、サイバー攻撃が明らかにPCに害を及ぼす動作をするたび警告パネルが表示され、その詳細が報告されるため、動作を「止める」を選択すればPCに一切の被害が出ないとのこと。
⇒あらゆる脅威からPCを確実に守ることが出来るのは
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」だけ
なのだそうです。
【「H4E(Humming Heads 4 Elements)」機能】
<多くのアンチウイルス>
パターンマッチ
⇒PCを「フルスキャン」して、ウイルス情報と比較
そのため、ウイルス情報の更新が必要
※「1秒に1個」作られるウイルスに対応しきれていない
フルスキャンを行なうため、PCが遅くなる・時間がかかる
【「H4E」の主な特長】
*全てのAPIを監視する「割り込み型」迎撃方式での補足
正常なプログラムもウイルスも活動を行なうには必ず
OSのAPIを介する事から、全てのAPIに割り込む
そこで、不正な動きをキャッチ
ウイルスやマルウェア
脆弱性攻撃を不活化
*PC内の入口・出口、ファイル、レジストリ、外部メディア、
通信、メモリなどといったPCの守るべき箇所を漏れなく
防御。
*パターンファイルが不要
⇒更新やルスキャンが不要なので
快適な環境とセキュリティ
⇒Update頻度少なく軽いので、
ゲーム・DTM・クラウド向き
*ディフェンスプラットフォームはPC上で行われている
セキュリティに問題がある動きを全て止めるため、
サポートが終了して、脆弱性が放置されてしまう
OS・ソフトウェアを搭載したPCでも、
サイバー攻撃から確実に守る
*他のセキュリティ対策ソフトとも併用可能
国内で主に使われている14製品との併用が可能なことを
確認
【「H4E」が監視するポイント】
「どこから」「何が」「どこへ」「何をした」を監視し、
履歴として保存
⇒履歴により、ホワイト/ブラックリストを作成したり、
感染の追跡を行なうことも可能となる
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「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」についてお話をうかがった後、会場にPCを持参していたので、体験版をインストールしてもらいました。
なお、他社のセキュリティ対策ソフトをインストールしていたので、一時的に機能を停止させ、その間に「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」をインストールしました。
(その後機能を復帰)
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」はライセンスキー入力だけでインストール出来るので、実は一時的に機能を停止させるための手間の方に時間がかかりました
そうして、実際に使ってみました。
<「DeP」グランドメニュー>
「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」のグランドメニューはこんな感じ。
左側にサイドメニューがあります。(※画像はすでにサイドバーが表示されている状態)
<「DeP」警告パネル>
設定で「検知モード」を有効にすると、ウイルスまたは不明なプログラムを発見した場合画面上に警告パネルが表示されます。
この警告に対し、「止める」や「続ける」といった操作を行ないます。
どうしたらよいか分からない場合、とりあえず「止める」と良いそうです。
もし続けるのであれば、実行ファイル名などをきちんと書くにして安全なプログラムかを確認してからにします。
基本的に「止める」「繰り返し止める」「続ける」「繰り返し続ける」の4種類が表示されていますが、右下の<詳細選択>をクリックすると、さらに「起動を止める」や「隔離する」、「すべてを許可する」などが現れます。
なお、サイドメニューで「すべての履歴と設定一覧」を選択すると、ホワイトブラックリスト作成ツールが作成され、「どこから」「何が」「どこへ」「何をした」のかが表示されます。
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実際使用してみて感じたことなど…。
思った以上に「警告パネル」が表示されます。
まずは「止める」を選択していますが、どんな表示なのか詳細をきちんと理解出来ないと正しい判断が出来ないため、初心者の方、あるいはセキュリティに詳しく無い人には判断がつきかねるかもしれません。
また、警告パネルで操作を選択した場合、ワンクリックとなっていますが、誤操作を防ぐためにも一旦確認表示が出た方がより安心かなと思いました。
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「ディフェンスプラットフォーム(DeP)」のライセンス版は以下で購入可能とのことです。
(ダウンロード1年版 2000円)
*ECカレント(提供中)
*ヨドバシカメラ(6月予定)
*アクトツー(6月予定)
また、Vector/Amazon他 夏以降順次展開するとのことでした。
あるいは60日間無料の体験版がダウンロード可能です。
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