【緊急上映】 映画を通して"核"について考える/新文芸座(池袋) | *スノーフレーク*のお買い物日記

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目下、『【緊急上映】 映画を通して"核"について考える』と題した上映会を開催中の新文芸座(池袋)

本日(6/4)は鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画『ヒバクシャ—世界の終わりに』、『六ヶ所村ラプソディー』が上映されるそうです。
また、17:15からは鎌仲ひとみ監督のトークショーも予定されております。

【上映スケジュール】

10:35~ ヒバクシャ 世界の終わりに(2003/グループ現代)
12:45~ 六ヶ所村ラプソディー(2006/グループ現代)
15:10~ ヒバクシャ 世界の終わりに(2003/グループ現代)
17:15~ 鎌仲ひとみ監督のトークショー
18:05~ 六ヶ所村ラプソディー(2006/グループ現代)
20:30~ ヒバクシャ 世界の終わりに(2003/グループ現代)
(終映22:25)


『ヒバクシャ 世界の終わりに』
確実に世界を覆い尽くそうとしている国境のない核汚染。使われる側にも使う側にも等しく被害をもたらす核。普通に生活している人々が知らぬ間に被曝し、ゆ るやかに殺されていくという現実。この作品は見る事も、感じる事もできない核汚染の環境のもとで生きる、イラク、アメリカ、そして日本の人々の日常の姿を 記録し、彼等、ヒバクシャの声を伝えるために作られた。


『六ヶ所村ラプソディー』
2004年、六ヶ所村に原発で使った燃料からプルトニウムを取り出す再処理工場が完成した。稼働に向けて動き出した巨大な国家プロジェクトをめぐって様々 な立場の村人たちが登場する。推進も反対も核と共に生きることを余儀なくされている。それぞれの選択した生き方と平行して着々と進む再処理計画。カメラは 事故を起こしたイギリスの再処理工場へ。
その40年の歴史が六ヶ所の未来を予感させる。多様な人々の思いが交錯し、私たち自身の選択を迫ってくる。 
全国600ヶ所以上で上映され、10万人を動員し大きな社会的反響を呼んだ。






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本日(6/4)からアンコール上映される映画「ミツバチの羽音と地球の回転」については⇒こちらの記事にてご紹介中です。