“プレスもちメーカー”でおもちをプレスして焼いたものを「モッフル」というのだそうです。
その「モッフル」を作る『Moffle(モッフル) プレスもちメーカー』(三栄コーポレーション)を自宅で体験中です。
作りとしては、上下にモッフル専用プレートがついています。
このプレートは簡単に着脱出来るようになっていますし、プレート表面にはフッ素樹脂加工されているので簡単に洗い流す事が出来ます。
温度設定等は無く、右のボタンで電源を入れ、左のランプが付いたら余熱完了。
外はサクサク、中はモチモチのプレスもちが短時間でできるように、 研究を重ね最適な焼き温度を実現しているのだそうです。
横から見ると特徴的な形ですが、水平開閉式プレートとなっており、これにより均一に食材に熱が伝わりスピーディーな焼き上がりになるのだとか。
さらに、上下の専用プレートが水平に開閉出来る事で、熱むらもなく、また食材のずれやこぼれも無いそうです。
結構本体も熱くなるのですが、ハンドルがあるので直接触らない限り、熱くはありません。
画像では薄いお餅の間にあんこを入れて焼いています。
焼き上がると、こんな感じ。
小さめなお餅を使うとキレイな四角にはなりませんが、それでも通常のお餅のイメージとはまったく異なるので、子どもが喜んで食べてくれました。
お餅なのでそのままより味を付けたり、間に何か挟んだ方が良いですし、そうしてアレンジを楽しむ事が出来るのが『Moffle(モッフル) プレスもちメーカー』の特徴であり、良さなのだと思います。
今回、実家に帰省した時に『Moffle(モッフル) プレスもちメーカー』も一緒に持っていったのですが、我が子だけでなく実家の母や義姉、あるいは叔母まで興味津々で『Moffle(モッフル) プレスもちメーカー』を見ていました。
息子は、モッフルにジャムを付けるのが一番気に入っているようで、目下朝食時に出しています。
この日は、HEDIARD(エディアール)の『マーマレード』。
今まで食べたマーマレードの中で1、2を争う美味しさです。
マーマレードにある繊維感や苦味も少なく、非常に上品に仕上がっています。
こちらを付けていただきました。
ただ、『Moffle(モッフル) プレスもちメーカー』で1回焼くのにおおよそ8分程かかるので、忙しい朝には息子の分のみです。
一度に沢山焼けない、焼くのに若干時間がかかるというのがちょっと難点といえば難点になるのでしょうが、手軽に簡単にお餅料理が出来るのは便利です。