こんにちは!

夫婦で訪問介護事業所を営む看護師ヘルパーさつきです

今日は自分のことを書いてきたいと思います

 

 

 

 

 

私は子供のころから

右と左が咄嗟に分からない

そんな変な子は自分だけなのかと

思っていたが、

世の中にはそういう人が

一定数いるらしい

それも4人に1人!

結構いるじゃん!

みんな言わないだけで

実は右・左がすぐに判断できない

人ってたくさんいるらしい

そういう人たちのことを

左右盲というらしい

名前までついていたとは

驚きである

 

子供の頃、母は私が

右と左をよく間違えるので

お箸を持つ方だよとか

分かりやすく伝えようとするのだが

ここで厄介なのが

母は右利きで私は左利きということ

咄嗟の時母は右を伝えたくて

お箸を持つ方とか口走ってしまい

結局私は間違えるという

何ともかわいそうな結果になる

 

左右盲だとよく困ると言われるのが

視力検査

あのCみたいなやつ

どちらに穴があるか

見えているのに

答えるまでに時間がかかる

確実なのは指で指し示すこと

外国で現地の言葉が分からなくとも

ジェスチャーで大抵のことは

乗り切れるというが、

視力検査も乗り切れる

ジェスチャーの活用術は

何とも幅が広いものだ

 

車の運転もナビが言ってる

右折と左折を間違えるというのも

あるあるなのだが

私は免許を持ってないので

そこは関係ない

でも人に道案内するときには

結構苦しい思いをする

ここでもけっこうジェスチャーで

乗り切るタイプである

 

そして私が一番困っているのは

仕事の時である

利用者さんの移動の介助をするとき、

片側にある手すりをつかんでください

と伝えたいとき咄嗟に右か左か

分からなくて

「そこの」とか「そっちの」とか

どこだか分からない誘導の仕方を

してしまうことが多々ある

身体を右に回転しますよ

とかも言えず、

「はい、回りまーす」

という声掛けになってしまう

何か行動をしながらだと

尚更右と左が分からなくなる

向かい合っている利用者さんの

右手と左手とかも難易度高め

私から見て右だから左手だ!

という風に考えないと分からない

先日は片麻痺のある利用者さんの

足の装具を元気な方の足に

取り付けようとして

「あのー、逆です・・・」

と指摘された

しゃべりながらやっていたら

右と左を間違えた

もう何十回もやってるのに・・・

何とも不憫な子なのだ

視力の低下している方だと

右とか左をちゃんと伝えないと

分からない場合もある

そういう時は右か左か考えるより

手で触って「こっち側です」

と誘導するほうが早い

口頭で伝えると

考えた末に間違えることも

多々ある故、この方が安全だ

という結論に至った

ここでもまたジェスチャーというか

ボディランゲージが活躍する

 

私は海外旅行に行ったことがないが

普段からジェスチャー多めなので

案外コミュニケーションが

できるかもしれない

 

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